ども、tomojanでっす
今回は宮城県と山形県の県境に位置する連峰である蔵王に行ってきたっす。
その蔵王の中でも南にある不忘山に挑戦だ!
この日は晴れているが雲を見るとタブン風が強い山なんだろうなー^^;
登山口は白石スキー場から、そのセンターハウスでトイレを済ませる。登山届けもここにあるですよー。
今回のコースは水引コースから不忘山周回コース
ゲレンデ入り口に大まかな地図があるのでゲレンデを右に進む、少し歩いたらリフトが見えるので分岐を右に。
曲がらないで道なりに行くと、白石女子高跡コースにつながるから注意だよ。
Tomojanは間違えたからねー!(涙)
少し歩くと水引コースの入口だ。ゲレンデからは登山道らしくなり、緑が深くなる。
しばらく沢沿いの道を歩くと、権現沢にぶつかる 起伏は少ないけど沢沿いだから気を付けて、何ヵ所か崩れやすい地面や、木の根がある。
登りでは最後の水場!権現沢。
沢の水をそのままの飲むのか?勝手がわからない。tomojanの常識は塩ビパイプが無いと水場とは認識しないようだ(笑)
ここで10分程度休憩、水分が多めな食料は山には向いている。
柿ピー等は水が豊富な所では最高だが、水の確保が難しい所では避けた方が無難だろう。
たべたら喉乾いて死にそうだった…..(涙)
少し歩くと大日向の入口、コガ沢だ。
ここが今回の注意点
道が崩れており少し沢を渡りまっすぐ斜面を登ってしまった。
ロープもなく足場も砂と崩れやすい岩のみ、頑張り登るが道が緑と岩で塞がれてる。
登ってはだめだ、沢を渡ったら直ぐ右に曲がる!
その先は沢を渡り滑る急坂が続く
ひたすら登ると大日向がある、ガレ場を歩けば水引入道に到着だ。
景色は最高、ここから少し下るとお花畑の水引平湿原について休憩。
ここは、気持ちが良い場所。
少しエバニューのマットを強いて横になると、回りにはチングルマが風に揺れていた空も近いじ。
花とtomojan、一番似合わない組み合わせだ。
水引平からは最後の登りになるが、ここでtomojanヤブァイ、太ももがプルプル痙攣。そう言えばここまでプチトマトだけで登ってきたし当然か^^;
こんな時は自転車のヒルクライムでも使ってるけどアミノバイタルプロが良い。
吸収速度が違うし、30分位したら痙攣も治まった。
ちなみにtomojanは粉タイプとゼリータイプ常に持ち歩いてます!
お守りだね、使えるお守り(笑)
ようやく屏風岳の稜線にでたのでご飯休憩。ガスストーブのSOTOウインドマスターで温かいスープ、後おにぎり1個を食べる。
食料は沢山入ってるけどこれだけでも充分。
低燃費じゃ(笑) その後は幾つかのピークを踏む最高な稜線歩き! お花の山だ。
高山植物って凄い、風が強いのに自生してるもの。
この当たりはハクサンイチゲが有名みたい。 南屏風岳のピーク踏み、ついに不忘山到着。
しかし、ついて直ぐに下山。
この山は。
風が半端じゃない!
少し山頂を離れると風は弱くなりさらに下ると、不忘の碑があり分岐になってた。
水引コースとは違いしっかりした遊歩道だ。下山途中に弘法清水と言う水場があったが見当たらない。
ここかな?って場所があったけど、30センチ程度の幅で水溜まり?状態。
手を入れたがぬるい、カビ?なんかの卵?
色々浮いてるし~
ジュルリ、うまそう!とかは絶対にならん^^;
こんな水でも持ってきた浄水器で飲めるのかしら?tomojanのはソーヤーミニSP128と言う手のひらサイズの浄水器。
ろ過性能も高水準で超お気に入りなんだけど、水はたっぷり持ってるし今回は遠慮した(涙
その水場を後にすると、 あとは下るのみ!帰りはツツジの道が多かった女子高跡地コースだから?
そして、いよいよ暗いよー
Tomojan、帰りは夜が多い。なれちゃダメだし危険は承知だけど、歩くのも大事だと思う。
最低限泊まれる装備や、エマージェンシーを持ってるのが条件だろうけど!
保険もやはり入って居ないとアブナイ。
そしてついに登山口に到着ー!足が棒のようだ(涙) 今回は蔵王連峰の南蔵王を歩いたわけだが、素晴らしい山でした。
他の蔵王の姿を見たくなりましたね