ども!tomojanでいーす
今回は登山靴を新しい物に変えたので、冬の低山や残雪時期に持ち歩く軽アイゼンを新たに揃えることにしたんですよーってお話👌
アイゼンと言えば現在持っている物はブラックダイヤモンドの10本爪。tomojanは足がデカイのでこれを軽アイゼン用に使っていたのだが、平地や斜度がキツくない登りで使うと考えるとやはりオーバースペックだ。それに▪▪重い!
他には軽量なエキスパートの軽アイゼン、買った当初からバンドが短く装着すると残りバンドが数センチで結構ギリギリ、グローブ着けたままだと装着が難しいため出動は少ない。
今は斜度のある冬山は登らず、スノーシューでの歩きが多いのでそもそもアイゼンを使用する機会が訪れないのです。しかし、残雪時期などでは必要な場面もあるのかな?と思い現在のスタイルに合った軽アイゼンの購入を考えたわけであります。
mountain dax 6本爪アイゼン HG120
色々と物色をして選んだ物がこれ!マウンテンダックスの6本爪。
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メイン素材が炭素鋼板、片足226グラム(実測約228グラム)の軽量な6本爪。
エキスパート製の軽アイゼンと同じバンド固定式、違いはサイド部分。エキスパート製は足首部分にバンドを通した後に爪先両サイドのリングに通し、最後に足首に固定の合計4個にバンドを通さねばいけなかった。
マウンテンダックスは両サイドにチェーンとワイヤーがあり足首からバンドを両サイドのワイヤーに通した足首に固定、合計3個で済むので確実に早い装着が可能。それにワイヤーとチェーンのお陰で幅調整の必要がなく多様な種類の登山靴に対応している。
勿論tomojanの登山靴にも余裕で装着できた
それと装着していて思ったのが、この軽アイゼンは靴を置く場所に滑り止めが多くあるため、前後左右のズレが少ないですね。エキスパートの軽アイゼンはセンター部4箇所に滑り止めがあるだけだったので、多少ぐらついていた。
本体長さはエキスパート製の軽アイゼンが0~8ミリから1センチ程長く、横幅は細く爪の場所は前重視についている。
爪の長さはエキスパート製が3~4ミリほど長く外側に広がっている、マウンテンダックス製の爪はバランス良く配置され爪は若干外側に広がり安定性を持たせている。
重量はエキスパート製が本体381グラム、マウンテンダックス製が457グラムで今回購入した軽アイゼンの方が76グラム程重くなる。
それでもチェーンとワイヤーの耐久力装着した後の安定性、スピーディーに装着できる事を考えると十分に軽量な軽アイゼンと言えると思います
バンド式の軽アイゼンはトラブルも少なく薄く収納でくるから、ザックのサイドポケットにも入るから便利😳実際に雪上を歩くと当然ながら前爪が無いので歩きやすい。ズレも無くプレートのお陰で雪団子も無し!
耐久性もありそうだし、長く使える良い道具が買えたのだ(*’-^)ノ
持ち歩く方が多い方はこっち?片足120グラムの渓流用Xアイゼン。
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自分の歩くフィールドには無いですが、用途によってはチェーンタイプのスパイクもよさそうだね。爪も深くないし、雪が無くなった場所も脱着無しに歩けそうだ(木の根は踏んじゃだめよ!)モンベル製が安心だが、探すと1000円~からある。
レビューも悪くないし試しに買ってみようかな。
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それとUL装備に圧倒的な軽さでこれも考えた。まさかのペアで120グラムバーゴのチタン軽アイゼン!保険的に装備するには十分な性能だろう。
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