[ULハイキング]アルコールストーブとガスストーブの重量面での差を考えてみる

tomojanも便利不便は抜きにして「アルコールストーブ」に楽しみを見いだした一人であります(ΘдΘ)

最近は山歩きでの食事は簡単に済ませることも多いし、お湯が沸けば良いだけなので軽量化の効果もあるアルコールストーブは魅力的なギアになりました。

やっぱりウルトラライトなハイカーはアルコールストーブが似合うし、使えば使うほどスキルがあがる感じが楽しみの一つでもあります。

しかし····疑問に思ったことが、アルコールストーブトータルでの重量って何れくらい軽いの?と、言うこと。

上の写真は色々ストーブを試し、今の所使いやすく火力もあるエバニューのチタン製のストーブ。

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アルコールストーブとガスストーブの重量差

今まで詳しく比べたことがなかったので、参考までに重量差を調べてみました(⌒‐⌒)

アルコールストーブはエバニューのチタンアルコールストーブ[EBY254]

比べるガスストーブはSOTOのマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター [SOD-310]

アルコールストーブトータルの重量

燃料120cc(水400ccを4回沸かせる量)112グラム、ストーブ本体35グラム、ゴトク16グラム、風防36グラム、ライター25グラム、スプーン9グラム、軍手18グラム、クッカー75グラムの構成で[合計324グラム]

ガスストーブトータルの重量

ガス110缶(水400ccを16回沸かせる)180グラム、ストーブ87グラム、ライター17グラム、スプーン9グラム、クッカー75グラムの構成で[合計366グラム]

ガスストーブの方の燃料は、訳あって8割程度の残量での計測だが約アルコールストーブがトータルでは[42グラム軽い]結果となりました。

しかし、アルコールストーブの燃料は4回使用での想定量・・・ガスストーブと同じ回数にするにはアルコール燃料を240cc増やさなければならない。するとアルコールストーブセットトータルの重量324グラムに約336グラムを足すことになるので、アルコールストーブのほうが、[274グラム重い]結果になった。

そしてUL的思考で考えてみると、アルコールストーブの構成は8個でガスストーブの構成は5個。ギアを使う上での効率を考えるとガスストーブもやはり捨てがたいと思った。

今回はアルコールストーブとガスストーブの重量面での差を考えてみましたが、結果はあまり変わらない!と言う結果になりました。

アルコールストーブは風向きや燃焼時間、調理時間など色々考えながら使い沢山の知恵や経験が身に付きますし、ガスストーブは便利だが残量の計算が難しく燃料を使いきったあとガス缶が若干嵩張るなど、どちらにもメリットやデメリットがありますね!

アルコールストーブは自作品からガレージメーカー、マスメーカー問わず次々にラインナップが増えています。自分に合ったアルコールストーブを探すのもまた楽しみであったり。

大人数なら大型鍋でも安定するフォーフレックスで

軽量化なら3本ごとくversionのSOTOウインドマスター で更に軽量化なり

うーん、tomojanの場合は・・・どっちのストーブも自然の中で使えば豪華な火!fireー!っす(ΘдΘ)ボボボ

早く、山でご飯食べたいー

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