高崎ダルマで縁起担ぎ「少林山達磨寺」を歩く!

群馬県の高崎市に達磨発祥の地、と言われているお寺があると聞き向かってみました。

tomojanは達磨が好きで、特にあのフォルム・・・角が無くて良いですよね、転がしても起き上がる的な。

福島では「起き上がり小坊師」が有名ですが、似た感じの縁起を感じますよ

群馬県では達磨が年間90万個ほど出荷されるほど、特に高崎市の高崎達磨は有名。

その高崎達磨の発祥の地が少林山達磨寺なのです

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少林山達磨

発祥地と言う事もあり、見渡す限り「ダルマ」!

特に、年間を通じてダルマを納めると言う達磨寺の本堂には、大小様々な色のダルマが並んでいました。

ダルマに埋もれている白いダルマが可愛い(*^。^*)

紅葉は散り、冬の訪れ間近ですが達磨寺にはまだ紅葉がありました。

よく考えられた庭園は遊歩道もあり、手を合わせるついでに少し歩けます

途中にはドイツの世界的建築学者ブルーノ・タウトが居住していた洗心亭がありました、境内には資料などが展示されてる様子。

ブルーノ・タウト

ドイツの東プロイセン・ケーニヒスベルク生まれの建築家、都市計画家。鉄のモニュメント、ガラスの家が評価され、表現主義の建築家として知られる

Wikipediaより

本堂から左に歩くとダルマ堂があり、前には・・・

巨大ダルマ!?で、デカイ····

眉が「鶴」、髭が「亀」が特徴的ですね

ご利益、ご利益ーと手を合わせる(笑)

それと達磨寺は、例年1月6日・7日開催する 七草大祭だるま市が有名っす

前夜祭から縁日として数十万人の参詣者で賑わう、世界平和を願う大きな祭ですね。

ダルマ堂の中は撮影禁止でしたが、各県のダルマや、商品化されたダルマなど珍しい物がならんでいた。

まさにダルマニア( -∀-)

ダルマ堂から下にさがると「招福の鐘」がありました。

9時から5時の間なら自由に突いて良いと書いてあります。

鐘を撞つ時には・・・

「一度目は自分の心が安らかでありますように」

「二度目は皆が幸せでありますように」

どれ!

健康!金持ち!世界平和!

(。-`へ´-。)ゴーン・・安らか。

安らかに鐘を撞いたら、おみくじや、お守りを買いました

ダルマのマグネットステッカーが大のお気に入りっ( v^-゜)♪

達磨寺を一周してきましたが、なんだかパワーを貰った気がします!

あれ、鐘がよかったねー。

ほんとにスカっとする響きで心がキレイになる感じ?願いは別として(笑)

さらには、振り向くと・・・

清々しい景色な気もする!!

あ、最後に達磨寺のダルマのおみくじは面白いからオススメしておきます( ̄0 ̄)/

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