折り畳み自転車のダホンジェットストリームのリアスプロケットを久しぶりに交換しました。
今まで付いていたスプロケットの歯数は11~32Tgで、交換するのはデオーレXT(cs-m770)の11~34T。
今となっては▪▪▪▪
貴重な9速ギアだよね( ´゚д゚`)
ギアの構成は以下のようになります。
11~32T
(11-12-14-16-18-21-24-28-32T)
11~34T
(11-13-15-17-20-23-26-30-34T)
若干4Tや3T飛ばしのギアが増える。それと、よく使うギアが18~14Tだったので5~6~7速と繋いだギアが6~7~8と1個ギアがずれる感じになりそうです。
スプロケットの裏側。重量のかさむ大きなスプロケットの内部を軽量なアルミ製アームで支えることで大幅な軽量化を可能とするアルミスパイダーアーム仕様。
34Tが付きながらも重量は約300グラムと軽量(^∧^)
スプロケットを外してー、掃除して、取り付け完了!ハブのガタツキもチェックしたがまだ大丈夫?近い内にハブのグリスアップはしたいかな。
スプロケットの取り付けが終わったら新品のチェーンを取り付け。
今まではシマノのチェーンを使っていたけど、どこかでシマノチェーンはシビア?と聞いたことがあるので今回はKMCの中華パッケージ9速用 ミッシングリンク付きの「Z99」チェーンを選びました。
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Amazonでもチェーンは売っていたが楽天が最安値。
本当はX9のチェーンが欲しかったが我慢!それでもシマノのチェーンより2~30グラム軽くてミッシングリンクも付いているからお買得だよね。
チェーンを外したら先ずはRDの調整をしましょう!スプロケットが変わればRDの設定も変わります(ーдー)
RDのワイヤーを外してRDをフリーにしたらRDの外側(後ろ最小ギア)への振り幅の上限を決める。
リアディレイラーHI/LO設定
HI側の設定
【画像SHIMANO】
RDの上側のギアの、ガイドプーリーとスプロケットの最小ギアを上の画像のように合わせていきます。
LO側の設定
次はRDのLO側の振り幅を設定し、ホイール側へチェーンが落ちないように設定しましょう。
HI側とは調整ボルトでの動き方が逆なので注意が必要ですよ。
RDのハイとローの振り幅を設定が終わったらチェーンを取り付けますー
チェーンの長さは116リンクだったので1リンクだけ切って使いました。ミッシングリンクなので取り付けが楽です!
しかし、ミッシングリンクってつけるときは楽なのに外すときはコツが分からないと意外に取りにくいですよね。
上の写真の場所を挟むと、一瞬で外れます♪(´ε`*)くびれてる場所よー。
チェーンの取り付け時に間違いやすい場所もあるので注意。横から見て綺麗な【Z】の形になるように!
写真はロード用、MTB用には板があり場所も違う時があるが通し方は同じ。
綺麗にチェーンを取り付ける事ができたら、RDにシフトワイヤーを取り付ける。引っ張り過ぎず緩すぎず!
後はSIS(シマノインデックスシステム)の設定、上手くギアを変速させる設定です。
走ってる時のギア鳴りは意外に気になりますからね。きっちり合わせましょう
セッティングは2速で音鳴りがなく、レバーの遊び分を操作した時にチェーンが3速にあたりチリチリ音鳴りするのが正しいベストなセッティング!
それから、通常はあまりいじらないけどスプロケットの歯数が変わった時にはBテンションネジも確認しておいた方が良いです。
フロントは最小ギアに、リアスプロケットは最大に合わせクランクペダルを逆回転に回します。
その時チェーンづまりしない位置までガイドプーリーをスプロケットに近づけるようにアジャストボルトで調整しましょう!
全ての設定が終わった時には、気持ちよく変速するようになっているはずです
気が付けば外は真っ暗?自転車って色々メンテナンスしてると6~7時間は過ぎてる事がある。それでも自分で調整した自転車は最高に信頼出来て乗るのが楽しいですよねd=(^o^)=b
新しいスプロケットで早く走りにいきたいなー✌シマノデオーレXT(cs-m770)11~34Tは救世主になるだろうか(笑)