【釣り】スピニングリールのロック機能が故障!05年バイオマスターのローラークラッチ解体

まだまだ寒く本格的なバス釣りには行けませんが、比較的暖かい日には少しずつ川へ向かっているtomojanでっす!

本日も釣りの練習を兼ねて川へ向かい、キャスティングをしていたんだけどリールが少しおかしい?何時もと違うのに気がついたんです。

Tomojanの使っているリールは釣りの師匠から授かったシマノバイオマスターの05年モデルだ。

このリールはハンドルが逆回転しないようにロック機能があるはずなのだが、ロックにレバーを入れていてもなぜか▪▪▪逆回転してしまう😱

これではフッキングも難しいし、ラインも良く絡んでしまうので早々と釣りを引き上げリールのメンテナンスをすることにしました(⌒0⌒)/~~

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シマノローラークラッチ分解洗浄

釣りは去年始めたばかりだし、リールもあまり仕組みがわからず使ってきたので良い勉強だと思い分解してみました。

色々調べてみたらシマノのリールの場合、リールの内部にローラークラッチと言う部品があるみたい?この部品が逆回転を押さえている見たいです

まずはラインをとり、ハンドルをとった後ドラグノブを回しスプールも外しました。

写真上のパーツ右から順にメインシャフトから抜いたものです。ここも洗浄してオイルを塗っておきました。

次にメインシャフトが出ている横のストッパー役割であるプラスネジを外し、次に金色のボルトをスパナかモンキーレンチで外す。

するとハンドルを回すとクルクル回る場所、ローターと言う場所が外れローラークラッチが見えてきます。

プラスネジが5個あり、良く見るとサイズが違う。外すのは大きなプラスネジ3個だけで大丈夫です

外れたローラークラッチ、見ると注油禁止!と書かれています。スピニングリールのロック故障はこのパーツにオイルが入り込んだ事で起きるようなんです。

残り2個のネジを回すと外れます。

左、蓋の内側にフェルト製のリングが付いているんですが見てみるとオイルが付いて汚れていました。

パーツはこんな感じ、写真下の右から2個目がフェルトのリングです

フェルトリングをウエスで拭き取り、他のパーツも取り外してパーツクリーナーで洗浄!あ、クリーナーを直接かけると小さなパーツが吹き飛ぶのでやめた方が良いですよ(^∧^)

ウエスにクリーナーを染み込ませて、パーツを丁寧に拭くように😳🎶

洗浄後戻す時に注意するのは小さなスプリング、上の写真の向きで入れます!上が真っ直ぐで下が曲がってる。

スプリングは外側に開いた状態で中心のリングを乗せる。後はベアリングを6個戻し、フェルトリングを乗せて蓋を戻すだけ。

ローラークラッチの洗浄が終わったのでついでにメインシャフト回りも洗浄してからオイルをプシュー。

更にメインシャフトを抜くと、古いグリスが固着していたので綺麗に洗浄!

ボディー内部にはグリスがまだまだあるので、今回はこれでおしまい!この先は戻れなくなりそうな予感(ーдー)

綺麗に出来そうな場所は磨き、グリスやオイルを付けて元に戻して完了でっす

気になるからロックの不調は▪▪▪▪完璧にロックしました!更には以前より動きが軽いなー。

ついでにもう1つある02年バイオマスター2000も不調なので綺麗にしました。こやつはパッキンなのかな?固着&ヘドロ化していたのでボディーの洗浄が大変だった。

それでも綺麗になっていくと嬉しくなりますね(。uωu)♪こちらも洗浄してからオイルとグリスを与えました。

✨✨✨キラキラ✨✨✨✨

最後に息を吹き替えした05年バイオマスターと02年バイオマスターを並べてみた(。uωu)♪

釣り師匠に授かったお気に入りのリール、これからもまだまだ使えそうでっす!うん、元に戻せて良かったなー。パーツこまけーです(涙)

早くバス釣りたいー

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