どもtomojanでーす
去年に中古で購入してからメインリールとして使ってきたベイトリールのスティーズSVTW。
アオコまみれの八郎潟で使いまくり、マッディリバーの阿武隈川をメインに釣りをしてきたわけですが···何やら最近巻き心地が悪くなってきました!
それに今年はぶっ飛びSVブーストスプール搭載の新型ジリオンも購入した事もあり余計にスティーズが飛んでない感が生じているのかも?
と言う事で今回は初めて分解して洗浄、オイル&グリスメンテナンスを行っていきたいと思います
メンテナンスに必要なアイテム
まずメンテナンスに必要なものを集めて見ました。左の青いパーツはベアリングを洗浄するABC HOBBY のベアリング リフレッシュセットと言う商品。
その隣がダイワSLPWの メンテナンスグリス104です。ギア関係以外の場所に使える良いグリス。その隣がギア用のグリスでBORED METHOD DIVISIONさんのデルタです。
そして一番右のが、ULTIMATE TOURNAMENT DRAG GREASEですね
後はグリスを塗る平筆やハンドルやボディーを開けるドライバーやピンセットを揃えました。
▪ABC HOBBY のベアリング リフレッシュセット
▪BORED METHOD / DELTA
▪メンテナンスグリス104 SLP WORKS
▪ULTIMATE TOURNAMENT DRAG GREASE
んで、パカッと!
いやー、慣れて無いんで工程がぶっとびー!指がグリスベトベトで写真撮るの忘れました😅
まあ展開図を見ながらやれば難しい箇所は余りなくって、どんどん分解っす。思ったよりはキレイな内部?
今回一番気になっていたメインギア回り。グリスは切れかけ、小さいゴミも拾っていた。ピニオンギアやクラッチヨーク部分も古いグリス汚れとゴミが少し。
後は汚れと言ったらウォームシャフト部分ですよ。ここが一番汚れている!アオコグリス状態(笑)
ウォームシャフトを抜くには、小さい+ネジを外しフロントカバーを開けなければならない。
んで、洗うパーツをまとめてパーツクリーナーでぶしゅー
きちゃねー。
後は、ベアリングクリーナーも使い各所汚れたベアリングもプシュー。
洗浄したベアリングの箇所はウォームシャフト部分のベアリングが2箇所と、ハンドルノブの4箇所。ピニオンギア回りのベアリング1箇所、ギアシャフトベアリングの箇所です。
このベアリングクリーナー初めて使ったけど楽だしベアリングかなりキレイなってそう、持っていて損は無いね
後はパーツクリーナーが乾くのを待って、ハンドルノブ以外のベアリングにはグリス、ウォームシャフトやプラスチック部分のギア、シャフト部分には104グリス、ピニオンギア&クラッチヨーク、メインギアにはデルタグリスを塗り組み上げておしまい。
と、やはり初めてのメンテナンスなんで説明になってませんね(涙)
取り敢えず最後は一番難しかった部分を紹介!
それがウォームシャフト両サイドにあるリテーナー外し(Eリング)&取り付け
特に左の奴ね!外すのは楽何だけど付ける時が(‘_’?)?
何回試みても入らず、何度も飛ばし無くしかけて…最後はこんなになりました。
ぼこぼこ。
しかし、tomojanはパーツ直ぐ無くすと思い近くの釣具屋にてスペアを何個か用意して居ました。サイズはおそらく2.5サイズ。右のは少し小さいので2かな?値段は一枚200円!高いー💫
そして、なぜリテーナーが入らないのか良くパーツを観察してみると、驚愕の事実が。
何とリテーナーには良く見てみると、裏表がある!らしい。
手がベトベトなんで簡単に書いてみたけどウォームシャフトにリテーナーを入れる時、先端が右の角度で入れないと入らない見たいですよ。
この角度の向きで入れたらすんなり入りました♪
後はオイル&グリスメンテナンスしたパーツを組み上げてスティーズのメンテナンス完了!
メンテナンス後に近場にて使用感を感じて来ましたが、巻き心地かなり良くなりました。デルタグリスのお陰なのかな?かなりしっとりした巻き心地。
購入した時よりかなり調子が良くなったので、メンテナンス大成功じゃないですかねー
後、今日投げて分かったけどスプールも全然回ってない。次回はスプール回りの洗浄をしたいと思います。
それでは🗯️
▪ABC HOBBY のベアリング リフレッシュセット
▪BORED METHOD / DELTA
▪メンテナンスグリス104 SLP WORKS
▪ULTIMATE TOURNAMENT DRAG GREASE