ども!tomojanです
今回は、登山やキャンプなどのアウトドアで必須アイテムである光物。
その中でもtomojanの登山スタイルである
ナイトハイク用のヘットランプを紹介しちゃいます。
・まずナイトハイクとなに?
・あえて夜間を選び歩くスタイルです。明かるいライトで楽しむ方や、最小限の明かりで夜を楽しむ方、それぞれ楽しみ方はあるみたいです。
tomojanのナイトハイクで歩いてる主な場所は
南アルプス縦走から、青森は岩木山、磐梯山から白根山に蔵王に安達太良山。
しっかりした山ばかりです。
当然昼間とは比べ物にならない位に、ルートの見失い、場所に寄っては滑落、少しのつまずきが大事故に。
なんて言う危険性が潜んでます
じゃあ、なんで夜なんて歩くのさ!?
怖くないの?
と思われますが、まー正直怖いです。
しかしそれは持っていたライトが暗かったのと、夜を歩くスキルが少なかったから。
そこを改善すれば、ぐん!っと楽しみが増えますね。
そこを改善できれば、ナイトハイクは素敵な景色を見せてくれます。
昼間は隠れて姿を見せない動物、樹林帯を見上げれば木々の間から星空も見えたり。
夜だからこそ感じられる考え。
楽しさだけでは無く恐怖心もそうですね。(見えない物に対して色々想像しますよ(笑)
そんなナイトハイクの必須道具の1つヘットランプでタイトルにもある通り
PETZL TIKKA RXPを紹介したいと思います。
このライトはPETZLの代表的ライトのティカシリーズにリアクティブライティング機能を付けた高性能モデルで、TIKKA RXPになりますね
・リアクティブライティングとは
その場の状況に合わせて光量やビームパタ ーンが瞬時に切り替わる機能です。
ワイド、ミックス、スポットビームのビームパターンがあります
地図を読むときやテント設営等の近距離にはワイド照射の優しい光量。
足元を見て歩く時の中距離タイプはワイドとスポットのミックス光量で非常に見やすい光に。
そしてルート確認や霧、雨等で先が見えにくい時に効果を発揮する遠距離スポット。
この様に瞬時に光量とビームパターンを変えてくれるすごいライトなんです。
・実際に色々歩いて試してきた
試しにリアクティブモードが実際に使えるのか試してきた。
このリアクティブモードは7~215 ルーメン2~110 mの間で調整されています。
切り替えは一瞬で変わるから違和感は無いですね
参考までにですが、結構な雨量の日に水溜まりや濡れた岩場や木々。そんな場所でもしっかりリアクティブライティングは機能してました!
(水溜まりは反射してセンサーは効かないだろうなーと思っていたから驚き)
・冬は前が見えない程吹雪くと流石に!?
流石にライトのセンサー部を雪で塞いでしまい、リアクティブライティングは機能しませんでした。
常に明るくなる状態!しかし逆に暗くなる訳では無いから問題無しかな?。
それにこんなとき用に、バッテリーの残量がわずかになるまで光の強さを一定に保つ機能のコンスタントライティングモードも備えてます。このモードなら通常のヘットランプと変わらず使用できます。
(3段階の照射レベル切り替え)
雨の日!雪の日!樹林帯!稜線!
色々歩きましたがTIKKA RXPのリアクティブライティングモードはかなり優秀です。
PETZL TIKKA RXPの良い所は・・・
リアクティブライティングだけでは無い?
RXPの良い所は・・
USBポート付きのリチウムイオンリチャージャブル バッテリーを使用している所でしょうね。
通常のヘットランプはアルカリ電池や充電式電池(eneloop等)が多く、明るいライトも確かに出てきました!
しかし注意が必要です
例えば200~300ルーメンの表記があり100時間持つと表記されていても、実際に明るい時間は短いんですよ。
多くのライトは最初の30分までは最大光量がありますが、そこから暗くなっていきます。
最後の方は風前の灯火!
ナイトハイクに限っては注意が必要です。
このPETZL TIKKA RXPは最初から最後まで光量が変わらないのも、オススメのポイント。
それとアルカリ電池は寒さに弱いです
tomojanは冬もスノーシューやワカンを履き夜の山を歩くことがありますが、異常なほど電池が減り暗くなります。
当然替えの電池は持ち歩いてますが、寒くて交換なんてやってられませんね(笑)
TIKKA RXPのリチウムイオンバッテリーはやはり低温時にも強いです。
便利な機能
・ボタン2回クリックでブースト機能(瞬時に最大)になってます。
・電池が無くなると、サバイバルモードになり25ルーメンで1時間点灯する。
・もちろん夜間視力維持する赤色光もあります。
ソフトウェア OS by Petzl導入でカスタマイズ
ソフトウェアで光量と持続時間を個人の山行用途に好きに変えれます
・tomojanは
強3:30分、中6時間、弱12時間、コンスタントで24時間と設定してます。
・USBポートを使いPETZL TIKKA RXPは本体だけで充電できます
車で充電して100%状態でナイトハイクに挑めるので、バッテリー切れは無くなりました。(モバイルバッテリーで簡単に充電可能)
便利すぎて弱点の少ないRXPですがやはり充電式の弱点、充電が難しい時もあります。
そんなとき用の乾電池用アダプターが用意されています。
こんなにも高機能で重量が115 gと軽量。
ライト部の可変も絶妙に使いやすい。
等々!長くなりましたがtomojan的には・・・・
ナイトハイクにはこれぐらいのスペックは欲しい所です!
PETZL TIKKA RXP本当にオススメです。
うーん、最近は良いライトが沢山ありますね~
昔に3ルーメン位で山に入っていたのが懐かしい!これはこれで面白いですが(笑)
あくまでも夜絶対に歩く!と言うライト紹介でした。
登山のお守りに、アウトドア用、サイクリングの予備ライト、日頃のエマージェンシー等々にはやはり電池タイプもオススメです。
・ナイトハイクは危険ですので正しい知識や、装備を持ちましょう。
この日記を見て遭難や怪我をしても責任は負えません。