ども、tomojanです
今日はペツルのヘッドランプ、その中でもスペシャライズドシリーズに位置する製品。
タクティカ+を手に入れたので、今回はそのお話し😳
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タクティカ+のメーカー説明は
白色光と、視認性が低く夜間視力を維持するための赤色光を備えたコンパクトヘッドランプ。250 ルーメンの明るさを備えたヘッドランプ『タクティカ +』は、ハンティング、フィッシング、ネイチャーウォッチング等のステルス性が求められる活動のためにデザインされています。
タクティカには今回購入したタクティカ+の他にプラスが付かないタクティカ、赤青緑のライトを持つタクティカRGBがあるがこの辺の説明はシリーズ共通みたいですね。
しかし、タクティカとタクティカ+ではデザインが全然違います

写真の上がタクティカ、下が今回購入したタクティカプラスだ。
タクティカ+は一応新商品ラインナップ。デザイン的にはジプカやティカに似て、タクティカ+はカラーがカモ柄、デザインは旧モデルと比べると変更が無い。

タクティカプラスの照射パターンはミックスビーム。基本的には横に広く奥行きは少ない、遠くを照らしながら歩く場合足元が若干見えにくく感じる?
しかし、用途を考えれば十分な明るさ、そして色ムラが少なく見やすい照射パターンは使いやすいヘッドランプだと思います
あと、tomojanは眼鏡をつけてるんだけど眼鏡に光が入ってくる。登山道のほとんどは霧等で視界が悪いからね、これは結構気になる!?ま、デザインがカッコいいから許せるけど😳
照射性能 [性能表メーカーより]

タクティカ+はハイブリッドコンセプト仕様なので乾電池と専用のバッテリーcoreを選択できます
上の表は乾電池での照射性能、ハンティングやフィッシングモデルだけあり長い時間使えるようになっているよー😸
でも、強モードの250ルーメンは60時間と書いてあるが明るく感じるのは1時間位。確かに60時間持つけど最後の方はただ点いてるだけって感じ?
5~10ルーメン程は確保されているので、用途を考え長時間使う方は乾電池で使うのがよいでしょう
次はバッテリーcoreを使う場合

タクティカ+は弱と中モードがどのモデルよりも長く照射できる表記、最大は4モデル中真ん中
coreバッテリーをした場合、乾電池に比べ実用照射時間が一定に保たれるようになる。その代わり時間が来たらしっかり消えるようになります
実際にcoreバッテリーを入れて明るさを見てみました😸
実際の照射時間
最大照射の250ルーメン
最初の30分までは非常に明るく250ルーメンを維持しているが、30分を過ぎると30%減の175ルーメン程になる
1時間になると150ルーメン程になり、2時間では120ルーメン程の明かりになりました。2時間30分時点で80~100ルーメン程でその後から20~30ルーメン位まで急激に減光する。
結果2時間50分で消灯
ぴったりならまだしも、メーカーのカタログ値より早く消えたのは残念😢
それでも2時間30分までは明るさが維持、コンスタントライティング程では無いがcoreバッテリーの効果でしょうね
次は100ルーメンで9:30分持つとある中モードを見てみます
100ルーメンから始まり、1時間の時点で約80ルーメン程、2時間では70ルーメン、3時間では60ルーメン、4時間で50ルーメン、5時間で40ルーメン。
といった感じに一時間で10ルーメン程下がっていくが、6時間を越えると減光は激しく25ルーメン程になり夜間の歩行は難しい?
結果6時間以降は15ルーメン程の明かりが8時間30分まで続き消灯
こちらもカタログ値の9時間30分には届かず、残念な結果!tomojanには確かな計測器が無いので参考までの情報になるが、少し残念な結果になりました。
しかし、明るさを必要とせず長時間の使用がでくる乾電池とcoreバッテリーの選択ができるタクティカ+は十分に性能が良いヘッドランプと言えるでしょう!

今回は新しいモデルのタクティカ+を購入してみましたが、旧モデルからはデザインこそ変わらずだが確実にスペックアップしています
が!しかし
最大光量はタクティカ+の250ルーメンには劣る200ルーメンのタクティカ。最大照射ではカタログ値4時間を越える(4時間30分)照射性能。中モード100ルーメンも7時間表記の中9時間まで耐えている。
と言う上記の事もあるので、個人的にはタクティカがオススメになるのかなー!ま、両方買ってると言うことはどちらも良いライトって事ですが😂
これから日が落ちるのが早くなるので皆さんも気を付けて夜を楽しんで下さいー⌒(ё)⌒
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