どもtomojanでっす!
今日はペツルのヘッドランプ、そのなかでもスペシャライズドシリーズであるタクティカについて書いていきます。
昔からペツルのライトは好きで使っているけど、最近のペツルヘッドランプはスゴいよね!ラインナップも沢山あるし、何よりも値段を控えめにしてきている。少し前なら5~7千円とか1.4万円とか、手に入れるには気合が必要だったもんね😳
今は性能とかメーカーにこだわりがなければ本当に安くヘッドランプが手にはいるから、登山用ヘッドランプメーカーも大変なんだろうなー。
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上記モデルにはハイブリッドコンセプトと言う機能があり、単4乾電池と専用バッテリーコアと言った2つの電源が選べるようになっているんです
沢山の用途に対応するラインナップ!tomojanも何種類か持っているけど、その中でもタクティカが使いやすい印象があるので少し書きたいと思います。
ペツルのスペシャライズドシリーズにはタクティカ、タクティカ+、タクティカ+RGBがありますがタクティカはタクティカ+のデザインとは完全に異なる。
タクティカの基本構造とスペックはクラシックシリーズの「ティカ」と同等で、フィッシングやハンティングで使いやすいデザインになっていますね😃
箱から出すと単4電池、ステッカー、本体のシンプルな内容。バンドはいかにもナイロン性と言った感じだが一昔前のバンドとは違う。厚みや張りもあり耐久性は向上、速乾性と軽量性が期待できそうです
ノビノビになる感じは今の所無し
カラーは全てがデザート&オリーブ色ではなく、クリアー素材の中にデザート柄が収まる感じ。デザインは好き嫌いが別れると思うけど個人的には好きなデザイン😳🎶
タクティカの凄い所は、本体の薄さだ。写真上の左はアクティックコアだが、比べてみてもタクティカの薄さは相当目立ちますね😉
それと本体素材も微妙に違う。アクティックコアは多機能な分軽量化にもこだわっているのか、プラスチック感を感じる本体なのだ
変わってシンプルな機能であるタクティカは、少し前のペツルを思い出すしっかりした素材となっていた
ライトの角度調整はどちらも4段階、しかしタクティカのバント取り付け部は肉抜き(軽量化?)がされている。
スペックや機能はアクティックコアには敵いませんが、用途を選べばコンパクトなこのライトは大きなアドバンテージとなるだろう
ハイブリッドコンセプトモデルであるタクティカには当然専用バッテリーコアが装着できる。単4電池使用時に比べ、実用照射時間が伸びる為使用目的に応じて照射レベルを切り替えできます
タクティカの照射時間とワイドビーム
画像アルテリアより
多くのヘッドランプにも同じことが言えるが使い始め20~30分程度で最大光量は下がるのだが、タクティカは単4電池にしても専用バッテリーにしても有効照射時間の持続が長めに感じる。
単4電池の場合 使い始め20分で200ルーメンから140ルーメンは1時間30分で終わり、2時間の時点で120ルーメン程になる。2時間~3時間で約半分の60ルーメンになり、そこから緩やかに減光を始め60時間まで点灯を始める。
専用バッテリーコアの場合 初めの20分で140ルーメンに下がるのは同じだが、単4電池に比べ約二倍の3時間まで140ルーメンを照射出来ている。ただ、そこからは減光は激しく4時間の時点で20~30ルーメン程になり時間ぴったりで消灯する
結果、専用バッテリーコアは明るさを一定に保てるので使用時間がある程度分かる方にはオススメ。逆に単4電池は充電が難しい場合や長時間の明かりが必要な方にぴったりですね😳
Tomojanはバッテリーコアを使用してますが、中モードもきっちり7時間使えますし、最大レベルの照射で3時間は明るさが保てるので計算はしやすいかな?
それと単4電池を使用したタクティカの重量は86グラムだが、専用バッテリーを付けたタクティカは更に軽く76グラムとなるため軽量化にも繋がる。
LED部分は拡散力が高そうなカットレンズが使われています
カット部分をよく見ると丸ではなく六角形、この六角形のおかげか広く見やすく照らしている
約30~40センチ先の壁、光にむらがなくとても綺麗な照射だ。基本円形のスポット光をカットレンズで飛ばしてる仕組み、30センチ先では円形照射が厳しい、しかし1mも離れれば充分ワイドビームになります。
タクティカには赤色のLEDも付いているので便利です。明るすぎず暗すぎず、夜間の視力維持に便利!タクティカは赤色LEDを点灯した姿が一番好きです、クリアー部分にも明かりが広がりカッコ良くなりますよ😈ニョホホ
タクティカは200ルーメンの明るさでワイドビームなのでゆっくり歩く登山は勿論、フィッシングやキャンプ等での手元操作にぴったりなライトですね。
実際にナイトハイクで使った感想では、一点が明るいスポットビームは明るさに慣れて照射場所以外が暗く感じるものですが、ワイドビームのタクティカは疲れが違いました。
必要以上に明るさが必要ではない場面では軽くて、バッテリーと乾電池の電源が選べるタクティカはキャンプでも登山でもemergency装備でも、本気で使えるヘッドランプなのではないでしょうか!これはオススメであります
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