【Petzl 】 新型ペツルのヘッドランプに装着!大容量バッテリーCORE(コア)

前回はペツルの新型ヘッドランプアクティックに単4電池(充電池)を入れての照射時間レビューを書きましたが、今回の話は大容量リチャージャブルバッテリー【CORE(コア)】を実際に購入したのでその話になりますよん✨🙋

前回の話

以下メーカー(アルテリア)からの出典

製品詳細

対応ランプとの使用で低温下でも高い性能を発揮する大容量(1250 mAh)リチャージャブルバッテリー。本体 にあるUSBポートより再充電が可能です。メインもしくはバックアップ用電源として使用でき、経済的で繰り返し使用できます。
  • USB ポートにより簡単に充電が可能
  • 充電インジケーター:赤=充電中、緑=充電完了
  • 低温下でも高い性能を発揮
  • メインもしくはバックアップ用電源として経済的で繰り返し使用できます
  • 次のヘッドランプと併用できます:『ティキナ』『ティカ』『ジプカ』『アクティック』『アクティック コア』『タクティカ』『タクティカ +』『タクティカ +RGB』(2017年以降のモデル)

購入はネットが安いので、他の商品と一緒に買っちゃいました。

しっかりとしすぎ?な、位に頑丈に作られているプラ製のケース。

手で開けるには力が入ります(涙)

ハサミで切った方が良いよ🎶

COREバッテリーを実際に手にするとその軽さに驚く。実際に重量を計ってみるとカタログ値と同じで23グラムと軽量だった。単4電池3本で約33グラムなのでバッテリーを使うことでヘッドランプ使用時には「10グラム程度軽くなる」と言うメリットもあるみたい。

早速、COREバッテリーをアクティックに装着!ここで注意してほしいのが、バッテリーの向き。写真の通りに入れてくだされ🎵

本体にバッテリーをいれた状態で充電が可能。登山前や車の移動時間に満充電出来るので、途中で電池が切れてしまった!などのアクシデントを回避できそうだ。

と、言うか一度ライトにCOREバッテリーを入れると取り出し難いです。バッテリーがオーバル型なのでツルツル滑る(笑)

完全防水じゃないヘッドランプなので、バッテリーの充電端子がむき出しな所は耐久性や耐水性を考えると、少しだけ気になりました。

商品化してるんだし、大丈夫だろうけどね😉🎶

元が単4電池(3本)込みで92グラムと軽いだけにバッテリーを装着すると更に軽く感じる。

画像は(メーカー)より出典

上記の表はハイブリッドコンセプト対応のペツルヘッドランプにバッテリーCORE を装着した場合の照射性能表。

tomojanはアクティックにバッテリーを付けているので、「5ルーメン170時間」、「100ルーメン9時間」、「300ルーメン2時間30分」となっている。

実際に登山中に使うモードは照射モード中の100ルーメンと強の300ルーメンになるので、実際に照射してみてどのくらい実用照射時間が続くのか試してみました(⌒0⌒)/~~

注意!実際に計測する物が無いので、超個人的主観になるので参考までに見てください

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照射モード強300ルーメン

まずは照射モード強の300ルーメンを2:30分間照射してどの位の使えるのかを見てみました。

アクティックの照射モード強は300ルーメンと明るいので付け初め1時間までは減光を感じませんでした。

  • 点灯1時間まではあまり分からず。
  • 1時間30分を経過すると見た目ですが、250~200ルーメン程になったように思える。
  • 2時間を経過する頃には更に150ルーメン程に
  • 2時間15分で100ルーメン程に減光している。
  • アクティックの最大照射時間の2時間30分時点で60ルーメン程の明るさになっていました。
  • その後急激に暗くなり(25~15ルーメン程)2時間50分で完全に消灯しました。※消える瞬間にライトが点滅

確かに2時間30分は照射出来ますが、最大照射光と考えると実際に明るいと感じるのは2時間まででした

照射モード中100ルーメン

2泊3日などの山行や、朝歩きや少しのナイトハイクを考えるとこの照射モードは一番使うモード。

一度に9時間の照射は現実的な使用ではないので、3時間照射の3セットで試してみました。

  • 最初の3時間は十分に明るく、夜道を歩くのに十分な明るさがある。見た目100~70ルーメン程の明るさ。
  • 次の3時間で付け初めは明るかったが、徐々に暗く感じるようになる。ギリギリ歩きなれた登山道なら歩けるか?70~40ルーメン程に減光。
  • 次の3時間では誰かの後ろを付いて歩くなどが必要な程度。最後の1時間は暗いながらも何とか付いている感じ。計10時間で消灯

中モードは9時間照射可能とあるが、個人的には「実用照射は5時間程が限度」に感じる。これも主観だが、1時間に10ルーメン程が減光されているみたいです。

アクティックには長時間照射を一定に保つコンスタントライティング機能は付いてませんが、コアバッテリーを使うことによってそれに近いパターンになるみたいです。

まっとめー★

注意:実用時間とは個人的基準の山道を安全に歩ける明るさである。

今回実際に点灯して分かったのは確かに単4乾電池よりはコアバッテリーを使用した方が緩やかな電池の減り方ですね。

特にライト付け初めから1時間~1時間30分までの持久力!多くのライトがこの時間でガクっと暗くなるのですが、アクティックとバッテリーコアの組合せでは、目に見える減光は確認出来ませんでした。

従来のスタンダードタイプのライトに比べても十分な照射時間になっていますね🎶

それと今回一番知りたかった事ですが▪▪▪

バッテリーコアを使用するとコンスタントライティング機能に近い性能があるのか?と言うこと。

これに関しては正直私は疑問が残りました。同メーカーのコンスタントライティング機能付きのヘッドランプRXPやタクティカモデルと比べると明らかに時間の経過と共に減光しています。

せめて7時間使用の時点で70~60ルーメン程の明るさが維持してればよいのですが、実際の見た目は35~30ルーメン程?

それと実験はしていませんが中モードや強モードを半分使った状態で弱モード5ルーメンを点灯すると、暗く(約2ルーメン程)になってるのも気になる

それでも10時間オーバーまで点灯が続いたので用途によっては優秀ライトになるでしょう(^○^)

アクティックは乾電池でも十分な機能があるので、コアバッテリーを後から買うなら正直【アクティックコア】を進めますね。

なぜなら、アクティックや他のハイブリッドコンセプト対応モデルには無い唯一のコンスタントライティング付きモデルだから・・・

【アクティックコアを探す(楽天)】

【アクティックコアを探す(Amazon)】

ブーストモードや、リザーブ機能(5ルーメン3時間)も付いて

減光も少なくしっかり「100ルーメンで7時間」、「350ルーメンで2時間」使えますからね(ーдー)モフモフ。

何よりアクティックとコアバッテリーを別に買うより安いっす(笑)

アクティックコア購入の記事

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