買って損の無い折り畳み自転車を考えてみる

ども、tomojanでっす!

折り畳み自動車と言えば走りたい場所まで車や各交通機関などで輪行出来るので便利ですよね。

通勤やお買い物用にもお洒落で機能的なデザインの折り畳み自転車も増えてきました。

ロードバイクやMTB(マウンテンバイク)よりもっと楽な姿勢で乗れて、小回りがきくので通勤用や子供用にも相性が良いのが特長です。

tomojanも折り畳み自転車が大好きで乗ってるので、これから自転車を購入する参考になればと思います。

「損をしないオススメの折り畳み自転車」の事、「メリット・デメリット」についても少し書いて行きたいと思います。

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メリットこれは良いぞ!と言う部分の話

折り畳むことが出来る

これは最大のメリットです、各メーカー拘りの折り畳み方があるので下記で説明する「オススメの折り畳み自転車」を参考にして下さい。

折り畳む事により様々なメリットがあります。

移動先まで交通機関、車に簡単に乗せて移動できたりできるので週末に見知らぬ場所を走り気軽に自転車旅行が出来ます。

良い折り畳み自転車を買うと折り畳める以外は普通の自転車と変わらないので50~100キロと言う長距離も走れてしまう程、しかし自転車は往復で帰らなければいけません。

帰りだけでも電車に乗せて体を休ませ次の日に備える!

何て事も出来るのがメリットですね。

ロードバイクやMTBなども運べますがホイール脱着が少し面倒なのと、やはり少し大きなサイズですので混雑している場所では気軽とは行きません。

 

路線バスは持ち込み自転車を断られる事がありますので要確認です。
タクシーなどは断られる事は少ないですが、tomojanの経験談なのでこちらも各タクシー会社に確認が必要ですね。

注意※交通機関での移動では輪行袋を全体を覆うタイプで運びましょう。

ホイールが小さく小回りが効く

ホイールが小さいと不安定なイメージがありますが、そんな事は無く信号待ち等からの出だしも軽く「ストップ・スタート」が多い場所では体への負担が少なくなります。

実際に所有しているロードバイクより確実に街乗りは快適ですね。

一般的にはホイールが小さいと出だしが早いが減速も早い、大きいと出だしは遅いがスピードの維持がしやすくなります

お洒落なデザインが多いのでファッションに合わせることが出来るのも人気のポイント

しっかりしたメーカーの折り畳み自転車は車体が軽いので、小さなホイールとバランスが良くスイスイ進みます。

この辺りはギアの関係性になりますが、フロントギアには「52~55T」と言う歯数のギアが付いています

簡単に説明すると
数が少なければ軽く漕げるが最高スピードが出ない、逆に歯数が大きければ最高スピードは上がるが漕ぎは重くなります。

このギアは後ろのギア全てに適応し、その組み合わせて変則していきます。

注意※低価格折り畳み自転車はこの歯数が48T等が多く、ぞくに言う「回ってるだけで進まない」状態になるので注意が必要

フロントギア52~53Tを装着していれば一般的な自転車(シティサイクル車)やスポーツ自転車に、負けない程の走行スペックはあるでしょう。

デメリットこれはちょっと!?な部分の話

値段と重量がデメリットになります。

折り畳み機構のパーツや強度の理由で多少重量が増えてしまいます。
重量を軽くするのが難しく、軽量になると値段が上がってしまうのです。

参考までに折り畳み自転車の重量は「10~12キロ程度」の重量の物が多く販売されています。

それでも安価な折り畳み自転車よりは平均で2~3キロは軽いので、充分軽量とも言えるでしょう。

ロードバイク並みに軽い8キロ台の折り畳み自転車もありますが値段がぐっと上がりますので、用途で考えましょう!

それでは早速「損をしない折り畳み自転車」を選んでみましょう。

DAHON

コストパフォーマンスが良く、良く売れています。
David Hon発信の多用な種類を展開しているアメリカのメーカー、歴史は古く1983年には折り畳み自転車を発表している。

Mist(ミスト)
定価39800円

DAHONのエントリーモデル
6段変則仕様のコンフォートアルミフレームバイクになります
泥よけやフロントギアにはダブルチェーンリングガードが標準装備で日常の汚れから衣服を守ってくれます。

上位モデルと共通のフォールディングシステムVice Grip採用。

スペック
[重量] 12.3キロ
[ギア数] 1×6段
[対応伸長] 142~193cm
[折り畳みサイズ] W81×H65×D42cm

Boardwalk D7(ボードウォーク)
定価60000円

多彩なカラーバリエーションで選ぶのも楽しくなる一台。クロモリ素材で細身なフレームにはCNC加工のロゴバッジが輝く
350~440mmの調整可能なアジャスタブルハンドルポスト仕様なので好きなポジションで乗れます。

親指1つでギアの変則可能なShimanoサムシフター、ギアポジションの確認が可能。

スペック
[重量] 12.3キロ
[ギア数] 1×7段
[対応伸長] 142~193cm
[折り畳みサイズ] W78×H65×D34cm

Horize(ホライズ)
定価79000円

ホリゾンタル形状のフレームが印象的で、ディスクブレーキの台座やFD(フロントディレイラー)台座が用意されているのでカスタムのベースにも最適でしょう。
ダホンのラインナップでは唯一の「エンド幅F:100mm・R:135mm」にも注目

スペック
[重量] 11.8キロ
[ギア数] 1×8段
[対応伸長] 142~193cm
[折り畳みサイズ] W83×H68×D36cm

Mu P9(ミューP9)
定価91000円

DAHONの歴史に重要な存在であるMuシリーズ、その中でもスタンダードモデルであるMu P9です。

ブレーキやシフトのワイヤーはフレーム内装式になっており全体のフォルムが綺麗に仕上がっています。

350~440mmの可動域を持つアジャスタブルハンドルポストも採用。

レバーを倒すとロックがかかり安全性も十分なV-Clampテクノロジー採用。

まさにDAHONのテクノロジーがつまった一台でしょう

スペック
[重量] 11.8キロ
[ギア数] 1×9段
[対応伸長] 142~193cm
[折り畳みサイズ] W79×H66×D34cm

その他に値段が上がりますが

Mu SLX(ミューSLX)

8.6kgの軽さに選び抜かれたパーツ構成。

突出し長40mmのVROステム採用、シートポストには計量モデルにふさわしくKCNC Lite Wingが採用されている。

ホイールには軽量なDAHON Proホイールが装着される。
勿論フロントダブル化も可能。
軽量にこだわり高いスポーツ性能がある一台だ

スペック
[重量] 8.6キロ
[ギア数] 1×11段
[対応伸長] 142~193cm
[折り畳みサイズ] W76×H65×D35cm

Mu Elite(ミューエリート)

ドロップ仕様のフラッグシップモデルです。
Shimano 105 STIレバー採用で高い操作性と折り畳み自転車とは思えない走行性能が実現している。

スペック
[重量] 9.8キロ
[ギア数] 2×11段
[対応伸長] 142~193cm
[折り畳みサイズ] W80×H66×D38cm

BROMPTON

定価190000円

イギリス生まれの高級折り畳み自転車

折り畳み方が特徴的で畳んだ後に転がして移動ができるのが実用的だ。
ニーズや好みにあったカスタム設定で作れるため長く乗れる一台になると思います

BROMPTON伝統の「Mハンドル」や「Tハンドル」モデルがあり、「ギアも3段から6段」で選べます。

スペック
[重量] 11.6キロ
[ギア数] 1×3 (1×6)
[ホイールサイズ] 16インチ

BRIDGESTONE(ブリヂストン)

CYLVA(シルヴァ) F6F
定価44800円
人気シリーズのシルヴァです、こちらはギア数が6段モデルで特に街乗りに最適なモデルになります。
勿論長距離の走行でも疲れにくい、エルゴノミックパーツのサドルやペダルが採用されています。

BAA対応モデル

スペック
[重量] 12.5キロ
[ギア数] 1×6段
[対応伸長] 146~179cm
[折り畳みサイズ] W83.5×H77×D42

CYLVA(シルヴァ) F8F
定価59800円

こちらはシルヴァの8段モデルです。
セミスリックタイヤ 20×1.35HEを装着し、フレームにはホリゾンタルを採用。
高強度でハンドルに突き出しがあるので「CYLVA F6F」よりもスポーツ思考の高いモデルかと思います。

スペック
[重量] 11.6キロ
[ギア数] 1×8段
[対応伸長] 146~179cm
[折り畳みサイズ] W82×H76.5×D41.5

Tern(ターン)

ダホンのDavid Honの息子Joshua Honが2011年に使った自転車メーカー。

ダホンで言うと「Muミュー」に似ていますが折り畳み方やオプションパーツが違います。
日本では卸の会社も違うので、ダホンとは完全に違うメーカーになります。

個人的にですがメーカーの考え方は一番好きです

Ternの自転車は基本デザインが似ていますが「Link」と上位グレードの「Verge」があります。

違うのは「フレームレイアウト」と「カラーリングと素材」「コンポ」で種類分けされてます。

まずはLink(リンク)から

リンクB7
定価46000円

Tern(ターン)のエントリーモデル
泥よけが標準装備され、ハンドルポストが最大100mm可動して最適なハンドルポジションを取る事ができる。

5万以下で手に入る本格的な折り畳み自転車でしょう。

タイヤはKenda-KWEST 20×1.5で乗り心地が良く走る場所を選ばないのもオススメポイント

スペック
[重量] 12キロ
[ギア数] 1×7段
[対応伸長] 142~190cm
[折り畳みサイズ] W80×H73×D39cm

リンクN8
定価77000円

N8は日本モデルで560mmのハンドルバーと350mmのハンドルポストが装着され、日本人の体格に合わせたセッティングになっています。
細みのタイヤSchwalbe Kojak が装備され快適な走行が可能。

スペック
[重量] 11.8キロ
[ギア数] 1×8段
[対応伸長] 142~190cm
[折り畳みサイズ] W79×H72×D38cm

リンクD16

コストパフォーマンス良くフロントダブル採用で街乗りだけでなく、坂道が多い場所でも快適にのれるモデルです。

ダブルロックと新しくなったステム採用で、ワンタッチで角度変更が容易にできる。
走行シーンに応じたポジション設定が可能なので長距離にも対応しています。

スペック
[重量] 12キロ
[ギア数] 2×8段
[対応伸長] 142~190cm
[折り畳みサイズ] W79×H72×D38cm

Ⅴerge N8
定価92000円
こちらはヴァージュの日本モデルになります。VergeはLinkの上位グレードになり更にスポーティーなレイアウト構造に成っています。
リンクより少し軽くなっていますね、フロントフォークの素材でしょうか。

スペック
[重量] 11.2キロ
[ギア数] 1×8段
[対応伸長] 142~190cm
[折り畳みサイズ] W79×H72×D38cm

Verge P20
定価138000円

Vergeシリーズのミッドモデル、フロントダブルでリアにSRAM X7 RD 10spdを採用。
ハンドルポストが40mm短くなり350mmになりまさにハイスピードコンパクト。

スペック
[重量] 11.2キロ
[ギア数] 1×8段
[対応伸長] 142~190cm
[折り畳みサイズ] W79×H72×D38cm

Verge X10
定価225000円

最新のパーツを使用し、10kgを切る超軽量折り畳み自転車だ。

走っても早く」「畳むのも早く」「持ち運びも早く
すべては目的地へ速く到達する為の自転車である。
軽量ホイールにタイヤはSchwalbe Durano 20×1.10の組み合わせは快適そのものです。

スペック
[重量] 9.7キロ
[ギア数] 1×10段
[対応伸長] 142~190cm
[折り畳みサイズ] W77×H71×D38cm

これを選んでおけば損はしない

そんな折り畳み自転車を並べてみましたが結局の所どれが良いのさ?

と、思う方へ最後にオススメな折り畳み自転車を3つに絞って見ました。
(tomojanが欲しい自転車だったり^^;)

1 Tern(ターン)

  • リンク D16
    この値段でフロントダブル仕様は他にありません。カスタムするにしてもベースが良すぎます、turnのオプションパーツの殆どが装備可能なオールマイティー自転車。

2  ブリジストン

  • CYLVA(シルヴァ) F8F
    コストパフォーマンスが良すぎ、久し振りにブリジストンが出した20インチ自転車。
    ホリゾンタルのスタイルから生み出されるダイレクト感を感じながら走りたい!フロントキャリアにカゴを付けてもお洒落だ。

3  ダホン

  • Boardwalk D7(ボードウォーク)
    クロモリ素材で乗り心地が良く、細みだが丸みのある形は乗り手を選ばず快適に走れる。
    泥よけやキャリアのオプションパーツが付けれるのもポイント。
    やはり「可愛く」「かっこ良く」「お洒落に」に走りたいですよね

上記に書いた物なら間違いは無いですが、個人的にオススメな折り畳み自転車を載せてみました。

色々自転車を選ぶのも楽しいものです!

快適な折り畳み自転車は、日々の行動範囲や人生観を変えてしまう程の快適さを持っています。

ぜひ自分にあった長く乗れる一台が見つかる事を祈っています (⌒‐⌒)じゃっ!

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