今回は秋田県は男鹿半島へ来ています!
男鹿半島は秋田県の西部、日本海に突き出た半島で北西端には海食崖があり入道崎灯台や、国立公園の「八望台」といった景勝地が見所。
あの有名な「なまはげ」ゆかりの地でもあります
「ナマケモノの匂いがする」
「ナマケモノはいないか!」
と奇声を上げるなまはげの迫力は相当なもの、よくテレビで子供が怯えてる映像がながれますよね。
今回はその男鹿半島にある、一風変わった温泉を紹介したいと思います
男鹿温泉郷が凄い
男鹿半島の北西の場所にある男鹿温泉は茶褐色、緑、白色と湯色に変わる不思議な原泉風呂が魅力な温泉地。
男鹿温泉のお湯は、海水に似た塩分を含んでいて、入浴後は肌に付いた塩分が汗の蒸発を防ぎ、保温効果の高さから美肌にも良いと評判「熱の湯」とも言われています
そんな男鹿温泉郷には何軒か宿がありますので載せておきますよ(  ̄ー ̄)ノ
男鹿観光ホテル
泉質 : ナトリウム塩化物泉(pH6.8)
源泉温度 : 56.5℃
効能 : 筋・関節痛、打撲、ねんざ、冷え性、慢性婦人病、不妊症、切り傷など
ご利用時間/ 15:00~21:00
料金/ 入浴料700円・タオル100円・バスタオル200円
セイコーグランドホテル
泉質 : ナトリウム塩化物泉
源泉温度 : 55℃
効能 : 切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、神経痛リウマチなど
ご利用時間/ 15:00~21:00
料金/ 入浴料700円・タオル100円・バスタオル200円
男鹿ホテル
泉質 : ナトリウム塩化物泉(pH6.4)
源泉温度 : 56.5℃
効能 : 切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、神経痛リウマチ、慢性筋肉リウマチ、神経痛など
ご利用時間/ 15:00~21:00
料金/ 入浴料700円・タオル100円・バスタオル200円
※混雑時要確認
元湯 雄山閣
泉質 : ナトリウム塩化物泉(pH6.4)
源泉温度 : 53℃
効能 : 慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ(特に腰痛)、神経痛、坐骨神経痛、神経炎、創傷、痛風、尿酸素質、慢性皮膚炎
ご利用時間/ 11:00~15:00
料金/ 入浴料700円
温泉旅館ゆもと
泉質 : ナトリウム(弱塩泉)
効能 : 慢性婦人病・冷え性・リウマチ・慢性消化器病・その他
ご利用時間/ 15:00~20:00(要問合せ)
料金/ 入浴料大人1時間500円・小学生以下250円
駐車場 30台
男鹿萬盛閣
泉質 : ナトリウム塩化物泉
効能 : 慢性婦人病・冷え性・リウマチ
ご利用時間/15:00~20:00
料金/お一人様550円
沢山の魅力ある温泉宿がありますが、今回は男鹿温泉郷の中で一番の高台にある「元湯 雄山閣」に寄らさせてもらいました。
「元湯 雄山閣」
ドライブ途中に寄った元湯 雄山閣の温泉は、凄い迫力!?ってのが印象強い宿でした
元湯 雄山閣の中に入らせてもらい左手に受付、500円を払い右手に進んでいくと途中に「菅江真澄図絵集の館」と言う場所がある
菅江真澄とは東北、秋田や津軽に関わりのある偉い学者らしいです、興味のある方は前を通りますので寄ると良いでしょう。
少し進み階段を下るとお風呂場がありました。
ここで気になるのが脱衣所まで聞こえるゴォーゴーと言う轟音。
これは一体(*・∀・*)何事?
浴槽への扉を恐る恐る開けると音の正体がわかった!
音の正体は・・・
!
!!
!!!
ぎゃぁぁー!
風呂に、な、な、な・・・
なまはげが!
まさかの、なまはげ様の原泉100%掛け流し!いや、掛け吐き風呂か!?
これは最高ー、こんなインパクトのある風呂は入ったことはないのでtomojan大興奮( >д<)、;’.・
なまはげから噴かれるお湯は原泉はだから、熱い熱い!クレイジーな温泉だ(笑)
見た目もすごいけどそれだけじゃない、なまはげの口から噴出する湯は「元湯 雄山閣」専用の源泉。
原泉は湯舟に空気を触れさせることなく運んで要るため、本物の温泉
その証拠に、空気に触れた瞬間酸化がはじまり「茶褐色」、「緑」、「白色」と湯の色を変えるんですよ。
この日は薄い緑色が白と混ざり
黄色の色でした(⌒‐⌒)
肌触りもすっごく滑らかで体がつるつる、少し温泉をナメるとかなりしょっぱい味がした。
男女共に内湯と露天風呂があるからゆっくり出来る宿でした!
男鹿半島は見所が多く、また行きたい場所の1つです