【登山/釣り】お守りで暗いライトを持つのは危険!オススメの軽量USB充電軽量ヘッドランプ(28グラム/360ルーメン)

ども、tomojanでっす

今日は数あるアウトドアアイテムの中でも個人的にですが最重要ギアと位置するヘッドランプの話ですよー

ヘッドランプは早朝登山や日帰り登山のお守り、小屋&テント泊登山では絶対に必要なアウトドアギア、釣りでは、まづめ時間での必須アイテムになります

登山用で使用しているヘッドランプはペツルのアクティックコア、タクティカを使っていて「軽さ」、「明るさ」、「使いやすさ」が揃った実用性に長けたオススメできるヘッドランプ。

ペツルアクティックの記事【ペツルアクティック

タクティカの記事【ペツルタクティカ

今回はもう少しエマージェンシー要素を持たせたタイプ、そして更に軽量で小型タイプのヘッドランプを紹介いたします

【nitecore】 充電式軽量ヘッドランプNU20

これが今回オススメする、実用できるお守りヘッドランプナイトコアのNU20。

本体はなんと約28グラム!

ナイトコアNU20ヘッドランプはコンパクトなのでお守りで持つにはぴったりなサイズ、本体が28グラムと軽量なので普段から持ち歩いても邪魔にならないですね。

照射パターンは弱1ルーメン(100時間)、中40ルーメン(7時間45分)、強220ルーメン(6時間)、ブーストモード360(30分)ルーメン。

付属品はライト本体、速乾性バンド、充電ケーブル、説明書です。本体は本当に軽く作りも丁寧に感じる

バンドも若干ナイロンを感じるが速乾性は高く、ヘルメット上からも装着出来るよう長めのバンドとなっている

バンドの重量は約22グラム

バンド装着面は多数の穴が空いていて、軽量性と快適性をねらっている様子。バンドの装着は一般的な感じ、バンドの太ささえ合えばどのようなバンドもつけれそうです

充電はマイクロUSBで行い、本体下にゴムカバー付きの差し込み口がある。

充電中は赤色に点灯し、充電が終わると緑色に点灯。充電時間は約2時間程で完了します

寝る前、仕事中のパソコンで、車の移動中に充電ができるので使う時に電池が無い!と言うことが減るでしょう

このライトは、収納時にスイッチ部分がカバーされる仕組みなのでバックの中で誤点灯と言うのも防げるんです

消灯してる状態でスイッチを1秒押すとバッテリーの残量もわかります。3回点滅でバッテリー残量50%以上、2回で50%以下、1回で10%
更に、消灯した状態で3秒長押しで救助信号のフラッシュ機能も付いています。
更に更に、突然の雨等でもしっかり使えるIPX7の防水性、1.5m落下の耐ショック性能、これぞ実用できるお守りヘッドランプといった感じです

Tomojanも勿論自己責任でナイトハイクを楽しんでいますが、たまに暗くなった登山道でスマホの明かりだけを頼りに下山している方を見かける

スマホランプは広角照射で15~25ルーメン程の明るさ。富士山など他にもライトを使う人がいる場合を除き、20ルーメン程の明かりは中途半端に道が見える為、迷っていても頑張って進んでしまい遭難の確率が高まります

夜は沢山の場所が道に見え、多くの方は谷へ降りる。電話のバッテリー温存の為早めのビバークを決断してください。

日帰り登山、ライトは使わないかな?でも、もし暗くなったら▪▪▪と考えてヘッドランプを持ち歩きたい方は、出来るだけ明るいタイプをお持ちください。

お守りだからと軽く暗いライトを持つ方が居ますが、緊急時こそ明るくないと意味が無いですよ(*ToT)

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配光と実用照射時間

ライト部はリフレクタータイプで CREE XP-G2 (S3)と言うLEDが使われています。白すぎない色味で見易い色だと思います

遠距離を照らすとリフレクター特有の広がりのあるキレイな照射、近距離では円形の照射ですが実際に3m先位、足下を照しながら歩く場合は見易い光となります。

最大照射では220ルーメン6時間とありますが、当然220ルーメンが6時間維持できる訳ではありません。

暗くなった一般登山道、そこを歩行できる実用ギリギリの明かりがどの位持つのかを最大照射である220ルーメンモードで測ってみました😳

220ルーメンは点灯直後は明るい、5~60mは光が飛んでると思うので余程の悪天候ではない限りマーキング等を見失う事は少なそうです。

30分程経過で130ルーメン程に減光、1時間経過後は100ルーメン程になりますが、この時点でも十分に明るいと感じるレベルですね。

2時間経過で80ルーメン程になるが徐々に減光するのか暗くなった感覚は無いので問題なく歩行出来るでしょう

2時間30分で一気に暗くなり、中モードに切り替わる感じ。写真では暗く写ったが実際にはもう少し明るく見える?約20~30ルーメン程だろうか。

結果▪▪▪高照射モードは2時間30分まで実用的な明るさを維持し、バッテリー10%を残し中モードに移行する。でした(^∧^)

小型コンパクトで本体僅か28グラム、600mAの小さなバッテリーにも関わらず高モード照射の実用ランタイムは2時間以上、かなり頑張った結果だと思います!

このNU20、長時間点灯したい時は40ルーメンを標準に、迷いやすい分岐や赤テープやマーキングの確認に高モード又はブーストに切り替え使用するのが良いと思います。

ロック機能、バッテリーインジケータ、救助信号フラッシュ、USB充電式、耐水、耐ショック性。

間違いなくオススメできるエマージェンシーヘッドランプだよ

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更に、電球色LEDと赤色LEDが追加で登山用に特化されたNU25もあるので予算に合わせて見てみて下さいー、と言うか欲しい(ーдー)

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これから暗くなるのも早くなってくるので、山登りでは早めの下山、明るいヘッドランプを携帯して安全に楽しいアウトドアライフをよろしくお願いします!

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