異なる源泉にめろめろ!鳴子温泉は下駄が似合う温泉郷。

ども!tomojanです、今回は宮城県は住所大崎市鳴子温泉に行ってきました。

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4つの源泉!?義経伝説がある、開湯1000年の湯へ

この鳴子温泉郷は

837年に鳥谷ヶ森が熱湯が噴出し、そのときの轟音から鳴郷の湯と言われ現在の鳴子になったと、他には街を歩けば下駄も鳴子とも言われています。

確かにカランコロン下駄で歩くのが似合いそうだね!

今回は温泉に入る前に寄るところがあったので移動ですー!と、言っても行き先は鳴子温泉町の中だけどね。その場所は温泉神社ですよ。

ここの神社にお参りするのがtomojanの決まり!
こけし様が神社に居ます、お参りした後、車に張る交通安全ステッカーもここで購入。温泉神社のこけしステッカー、こけし好き必見^^;

そこから少し歩き、今回の温泉は姥の湯さんです!tomojanは日帰りでは訪れた事があり、良い湯だから次は泊まりたいと思い泊まってきました。自炊コースですからご飯は前もって買うか温泉街で食べる予定です。

この姥の湯さんはタイトルにある通り

異なる源泉に入れる宿!

4種類の浴槽があり、色々湯巡りができるのです。まずtomojanお気に入りの湯は…..

  • (1) シャワーなんて要らない!本物の温泉ここにあり、白濁硫黄泉「こけしの湯」
    浴槽は広くは無いがそこが良いです。=泉質=
    硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩-硫酸塩泉-低張性中性高温泉
    pH6.2
  • (2) 宿の名前、義経ゆかりの源泉!鉄分が多く含まれた暖まりの「湯亀若の湯」
    ろ過されていないので茶色の色が源泉100%な証拠!
    =泉質=
    単純温泉、低張性中性高温泉
    pH6.6
  • (3) 男女時間、女性専用時間がある露天風呂。
    一度入るとつるつる肌に「啼子の湯」
    足し湯はしていなく湯量調整でのみ温度調整しています。湯もりさんの話を聞きましょう。
    =泉質=
    ナトリウム-炭酸水素塩-硫酸塩泉-低張性中性高温泉
    pH6.2
  • (4) 一番広くまろやかサッパリ!最初に入り体を慣らすもよし、最後のしめにもよし。
    「義経の湯」
    タイル張りの浴室はゆっくり出来る雰囲気がありますね。
    =泉質=
    ナトリウム-カルシウム-硫酸塩炭酸塩-炭酸水素塩泉-低張性弱アルカリ性高温泉
    pH7.6

1つの宿でこんなにも源泉に入れるなんて贅沢です。自炊コースですから6畳ほどの部屋へ通され、お布団のみのコースです。

炊事場には共同道具あり、洗濯機-冷蔵庫-食器類-電子レンジ。

ガスは各部屋の前通路にあります(追加料金200円) 通路と部屋には仕切り?扉があります。
昔ながらの湯治宿で、湯治を知らない方はびっくりするかも知れませんが、これが良いところなんでしょうね湯治って。

うん、開放的ー(笑)

そんな宿でゆっくり湯につかり、温泉街で揃えたビールセット!を飲みほし、心身共にゆっくりしてきたのでした。

他にも鳴子には共同浴場や、近くには川渡温泉など色濃い湯があります。

近くにくる予定の方はコースに加えてみてはいかがでしょうか?

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