奥多摩は関東の西部に位置し、「ドライブ」、「登山」、「ハイキング」、「キャンプ」などを楽しめる秩父多摩甲斐国立公園として有名。
その奥多摩で関東の最高峰「曇取山(2017m)」の鴨沢登山口すぐ近くに、新しく
【山の休憩所かゑる】がオープンした。
山の休憩所かゑる
ども!tomojanでっす
地元福島でお世話になった知人が、奥多摩に店を出したので遊びに行ってきました(邪魔しに?(笑)
今回はマイカーの利用でしたので、青梅市から国道411号線を奥多摩湖方面に走らせましたー(*^¬^*)
「山の休憩所かゑる」は鴨沢登山口から近いので、奥多摩駅から10本程度でているバスがアクセスしやすいでしょう。
目印になる西東京バス鴨沢バス停からは距離にして60~70m位でしょうか、左手に奥多摩湖を眺めながら歩けば直ぐですね
到着、鴨沢登山口からほんと直ぐっ(*^。^*)
営業時間 : 7:00~18:00時
電話番号 : 0428-85-8505
定休日 : 毎週火曜日
鴨沢登山口からバスで奥多摩駅に帰るには1~2時間程の待ち時間がありますので、気軽に立ち寄りたいですね
寒い中・・・
外で待つ理由は無し
早速中に入らせて貰いました!
かゑるに来るのはオープンしてからは初めてだ、更にオシャレになっていて驚いた。
山道具をインテリアに利用されていたり、楽器がディスプレイされている。
tomojanは楽器が弾けないが、何となくジャランジャランしたくなる雰囲気である( ´-`)
築61年の古民家を利用したと言う店内はまるで山小屋の様な雰囲気、自宅の一階部分をお二人で手直ししたと言うのだから凄いの一言。
自慢のおしることコーヒー
土間にある休憩スペースには8~9人ほど入れるでしょうか?冬の季節にはありがたいストーブを囲み、体が暖まる「自家製おしるこ」と「ハンドドリップコーヒー」がオススメだ。
自家製のおしるこは注文をしてから餅をじっくり焼いて熱々の状態で食べられます。
しかも3個も入っているので大満足間違いなし!
お腹一杯になってほしいと言う気持ちなのでしょう( TДT)
流石東北育ちの店主が考えただけありますね。
しっかり甘い餡なのにしつこくないので、クセになりそうです
本場コーヒー屋さん仕込みのハンドドリップコーヒーも苦みが少なく香りが良い、おしるこに合う飲み口の良いコーヒーでした
他にもカップ麺やアルファ米、それにお菓子やビール等が用意されているので、休憩時だけではなく登山前に足りない物を足すのも良いかもしれない。
情報と雑誌書籍
休憩所には曇取山の登山地図や、交通情報、七ツ石小屋の情報などのインフォメーションコーナーが設置されているので登山前に確認させて貰おう。
次に土間の休憩スペースから室内の休憩室にお邪魔させて頂いた、こちらのスペースは山関連の雑誌や書籍が用意されていて、ゆっくりくつろげるスペースになっている。
因みに読んでいるのは「山小屋の主人を訪ねて」である
冬の時期にはコタツと石油ストーブが用意されており、バスが来る間や登山前後に一休みできる休憩所になっている。
仲間と話したり、バスを一本遅らせてゆっくりするのも楽しそうだ
オリジナル商品
静岡県沼津市の銅細工職人の三代目小野さん、現在は金工作家として活躍。
一点物の作品には手作りの暖かみがあります、旅の思い出が見つかると良いですね( 〃▽〃)
各種700円(2個1300円)
もうひとつは「山の休憩所かゑる」オリジナルキーホルダー
価格400円
裏側には好きにメッセージが書けるようになっている。
「登山安全無事帰る」、丹波山村「山の休憩所かゑる」に寄ってくださいとの願いがオリジナルキーホルダーには込められています。
最後に
遊び心ある店主のアイテム、何かと色々思い出すアイテムだ・・・
子供連れのお客さんも退屈しないと思います、色々と出てくるから(笑)
さって、奥多摩は曇取山鴨沢登山口の近くにオープンした「山の休憩所かゑる」は登山前後の休憩所としてアクセスも良く便利な場所でした!
しかも、登山後の登山靴を洗う水道を開放してくれている見たいです
✳ご利用の方は一声かけましょう
切り盛りしている店主と嫁様は「丹波山が」「山が」「人が」好きな方です、山の休憩所から更なる山の(人の)繋がりが生まれる事でしょう(*^¬^*)
近くを通ったら是非寄ってみてください!
それでは、行ってきますd=(^o^)=b
また「山の休憩所かゑる」に帰って来るよ
周辺情報
★ローラーすべり台★
長さ247メートル高低差42メートルのローラーすべり台、丹波渓谷を見ながらの滑走は気分爽快!
[詳細は丹波山HPにて]
★丹波山温泉のめこい湯★
道の駅たばやまから吊り橋を渡り、多摩川の源流のめこい湯へ
男女入れ替えのローマ風呂とヒノキ風呂。
温泉 : 10時00分~午後7時00分
(最終受付:午後6時00分)
食事処 : 午前11時30分~午後7時00分
(ラストオーダー:午後6時30分)
★丹波山のお祭り★
お松引き
1月7日に催される、門松をはらう松送りの祭事です。七草粥をお松様にお供えし一家でを食べてから、熊野神社前の集積場まで松や正月飾りを運び、修羅と呼ばれるY字形の大木の木ゾリの上に積み上げ、正面にはその年の十二支を飾ります
祇園祭(ささら獅子舞)
7月中旬の祇園祭で奉納される獅子舞で、江戸時代から伝わる奥多摩地方独特のものです。獅子3頭と4人の花笠、2人の白刃が1組となり、笛、太鼓のお囃子の音に激しく舞う民俗色豊な舞いで、村中を練り歩きます。
夏祭り丹波
毎年7月最終日曜日に開催される本村を代表する夏のイベントで平成元年から行われているお祭です。