【小鹿の湯】開湯1385年白濁の名湯、那須温泉郷

ども、tomojanでっす

よくドライブで行く栃木県には大好きな温泉地が沢山あるのですが、今回は栃木県は那須高原にある「那須温泉郷」へ行ってきました。

那須温泉郷は、栃木県那須郡那須町に散在する温泉の総称である。日光国立公園内の那須岳南麓に位置する。同じ那須岳南麓には皇室が静養に訪れる那須御用邸がある出典:Wikipedia

四季を通して楽しめる那須高原の那須温泉郷には、「三斗小屋温泉」、「弁天温泉」、「北温泉」、「大丸温泉」、「高雄温泉」、「八幡温泉」、「鹿の湯温泉」と7つの湯があり、それを那須七湯と呼ばれているんです。

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(小)鹿の湯温泉

今回はそんな那須七湯の一つ、鹿の湯!・・・と同じ源泉を引いている小鹿の湯へ行ってきました。

って!(ΘдΘ)なぜ鹿の湯共同浴場じゃないの!?

それは、鹿の湯は何度か行っているんですが混んでいるんです。今回も駐車場を覗いたんですが、満車····

鹿の湯は本当に良い湯で大好きな共同浴場なんですが混んでいる場合は他の湯に入ってます。

と、言うのも鹿の湯源泉は鹿の湯共同浴場以外にも12軒の旅館にお湯を引いているので、選び放題♪

松川屋那須高原ホテル、那須湯本温泉山快、新小松屋、ホテルビューパレス、はなやホテル、旅館千歳屋、雲海閣、民宿南月、喜久屋旅館、清水屋、中藤屋、山丸荘···詳細は鹿の湯HPにて

はなやホテルの日帰り用施設が小鹿の湯。

駐車場は宿泊車優先が3台、日帰り用が約5~6台。それほど多くないのでお風呂も混まないって所もオススメのポイントかな(●^o^●)

小鹿の湯の専用受付場所が中にあるので料金をはらう。「平日400円」「休日500円」、浴場にはシャンプー等が設置されていないが、受け付けで購入することができる。

脱衣所と浴場は全面木の作りで、とても良い雰囲気。足元はストーブと床暖房で湯冷めせずに上がれるので嬉しいですね

浴場に入ると二つの湯船があり左が中温右が高温になっていて各6人程入れる。

ここの温泉に入ると、汗が沢山でるし凄く体が暖まるんだよねー(⌒‐⌒)

硫黄の湯気が立ち込める浴室で、床に座って居るだけでもリラックスできる!間接照明的な薄暗い浴室も大好き。

それと小鹿の湯には露天風呂もありますよー

こっちの湯は「ぬるめ」で2~3名程が入れます。打たせ湯が2ヶ所と休憩の椅子あり!流石に冬は寒いですが、それ以外の季節には風が気持ちが良いです。

男風呂は内湯と同じ木造、女風呂は陶器の作りになっている。tomojanは使ったことが無いが、どちらも貸し切り風呂での利用も出来るみたい。

小鹿の湯情報

日帰り入浴(1回限り) 大人平日400円土日祝500円。小人(3才~小学生)全日300円。休憩は、お1人様 2,000円。2名様以上から(個室)10:30~※休憩ご利用の方は、入浴が(入り放題)となります

お風呂をあがったら温泉神社をお参りに、場所は小鹿の湯から更に上がった場所で鳥居が目印。手前には屋根と壁付の足湯もありました!寒い季節にはありがたい。

この日は積雪があり、担当者の方が雪かきに追われてました····

この神社は平家物語で有名な那須与一縁の地で、実際に戦勝祈願や弓の奉納等もされてるとか····

一発当てたいな( ´ー`)宝くじで・・・

そんな神社には凄いものがありますよ。鳥居をすぎ直ぐに「大和さざれ石」と言うゴツゴツした岩があるのですが、説明を読むと日本の国歌で歌われているさざれ石は、この石らしいです。

触れることで願いが叶うパワーストーンなので一応(ΘдΘ)アレコレアレコレ

更に進むと愛宕福神水がある。雪解け水ではなく、神社から出ている湧き水でとても飲みやすい。ただ、冬はやはり寒いー(涙)

先には雪が積もりすぎていて行けず引き返す。本当は本殿まで行き、九尾の狐伝説が残る殺生石まで行くつもりだったが、ほぼ吹雪(-.-)撤退···

夏の写真だがこんな感じ。今回来た「那須温泉郷」は温泉も素晴らしく、気軽に歴史勉強や登山などのアウトドアも楽しめる大好きな場所なのでした。次はどのお風呂にお邪魔しようかなー

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