半端なアウトドア用ガス缶を、1個にまとめてみた。

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どもーtomojanです。

今回はアウトドアやキャンプに便利なガス燃料の話し・・・

ガス燃料は液体燃料よりは管理が楽で持ち運びやすく便利な燃料。

登山やトレッキング中に暖かい食べ物や飲み物を作るのは、体を暖め体力快復にも貢献します

それ以外にも各メーカー事で個性的なストーブ類を作っているので、最近は「山で料理」をするこ事は1つの楽しみになっているのです

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ガス缶の種類

一般的に直ぐに手に入れることができるガスはCB缶とOD缶だと思います。

CB缶

カセットコンロ用のガス缶です
一般的には家庭用のコンロでの使用が多いですが、CB缶を使える登山用ストーブもあります。

コンビニやホームセンターで確実に手に入る、値段が安いのが特徴だが登山には少し大きく嵩張るのが難点。

OD缶

登山用アウトドア用ガス缶です。
CB缶よりコンパクトに出来ているので持ち運びに便利。

ストーブの種類も豊富、寒冷地用の缶もあるので冬に使うならこちら。

値段が少し高いのが弱点。

残ったガスを一個にまとめる?

ガス缶は当然使えば減るので、登山に持っていく時は新品のガス缶を持っていくのだが・・・

部屋に半端にあまってるガス缶が転がり始めた(/ー ̄;)

登山中に燃料が無くなると寂しい気分になるし、使いきると思い半端缶と新品缶を持つと重くなるので部屋で余ったガス缶を消費する毎日だ!
ラーメンがみるみる減っていく(笑)

しかし、余ったガス缶をまとめる?便利なアイテムがあったので試してみましたー(⌒‐⌒)

G-works/Gas saver

便利なアイテムってのがこれ、使って中途半端になったガス缶をまとめるアイテム、G-worksの「Gas saver」

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これは韓国の製品ですね

質感もよく安っぽい感じはありません、本体にはOD缶のネジが切ってありOD缶どうしのガス移動が可能ですね。なんども使ってますがガス漏れなどは今の所ありません

バルブの取っ手は本体に収納出来てコンパクトに。img_20161026_11365901

韓国は以外にも登山用品が多く特にガスストーブ商品が豊富。このような商品が作られる理由は日本よりガスの法律が緩いのからかも知れませんねー。

G-works「Gas saver」の凄いところはカセットコンロ用アダプターを使のCB缶をアウトドア用のOD缶に使用出来ることです。

CB缶は3本で300円程度ですから、頻繁にガスストーブを使うtomojanには大助かりなアイテムだ。

※OD缶は110サイズで300~400円、250サイズで500~600円程度。

装着方法

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左のがCB缶用アダプター

これをしたの写真のように装着!

ロック機能があるから抜けたり、ガスが漏れる心配はな少ないだろうね

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Gas saverの本体はOD缶の充填したい容器に装着こちらがしたになります。

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こんな感じに装着して、バルブを捻ると上のガスが下に移動する。

ガスといっても液体ですのでチョロローて流れる音ですよ、流れが悪いときは充填する容器を冷やしてあげると楽にガスが流れますね( ̄0 ̄)/

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当然、OD缶どうしも簡単に移動できますよ。

これで余ったガス缶もへるし、ガス燃料の唯一の弱点である「満タンにして山に持っていけない」何てこともなくなります。

注意責任

こんな便利なアイテムなんですが、やはり注意点があります。

現在の日本においてはガス関連は非常にグレーゾーンな話し、自己責任の世界なのですね。

ですから、参考までにtomojanの中で注意点を作ってみました。

取り付け

取り外しや取り付け時に多少生ガスが流れるので、風通りの良い場所(出来れば屋外)で使う事。

※勿論火気厳禁、静電気も危険な時ありますから一度壁などにさわり流しましょう!

ガスの種類を混ぜない。

「ブタン」、「イソブタン」、「プロパン」とガスの種類が一般的ですが、ブタンはブタンのみで使用する。イソブタン、プロパンは寒冷地用に別に容器を用意する(ノーマル缶ではなく寒冷地用の缶)

絶対に満タンに充填しない

80~85%までの充填で止める(缶を振ってシャカシャカ音がする位)

110g缶なら缶全体の重さが180g(器具込み215g)。

230g缶の場合は340g(器具込み375g)程度。

同じ容器で充填を繰り返さない

充填を想定してない缶の構造らしいです、4~5回程度では流石に大丈夫でしょうがこれも自己責任。

tomojanはガス缶の容器下にガス容器とガス80~85%の合計表記を書いていますよ

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また充填回数も書いていてその回数を越えたら新品のOD缶を買うことにしています!

最後

この手の商品は10年前くらいから出ていますが、確かにコストパフォーマンスは優秀。

気軽にアウトドアや登山(勿論日常や災害時)で機器が使える魅力は素晴らしいアイテムです

冬山や縦走などの危険がある登山にはあまり勧められませんが、トレッキングやキャンプなど手持ちの機器が更に活躍することは間違いありませんね。

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