【新日本百名山】福島県ハイキング!標高825mの霊山を歩く

今日は新日本百名山にも選ばれている、福島県伊達市の「霊山」と言う山を歩いてきました😸✨

霊山は、福島県伊達市と相馬市との境にそびえる標高825メートルの山である。国の名勝、日本百景、およびうつくしま百名山に指定されている。また、南北朝時代の重要な城跡遺構として国の史跡に指定されている。出典:wiki

福島にも春がやって来たかなー?気温は11℃ほど。しかし、登山道にはまだまだ残雪が残り下りは危険でした。

コースは親不知子知らず、護摩壇(ごまだん)経由の霊山城跡に行くことにしましたよ(ΘдΘ)ゴマゴマ

コースマップは伊達市のHPより

登山口に綺麗なトイレや登山マップなどが用意されているのでありがたく使わせて貰いましょう。周回コースで約3時間程の歩き📷✨

枯れ葉を踏み、枯れ木の隙間から青空を眺めながら目指すは「見下ろし岩」。ここからの眺めは絶景!風が気持ちよいです。下には登山口、霊山子供の森が見える、紅葉が綺麗なスポットだが今はまだ淋しい景色( 〃▽〃)

見下ろし岩をすぎ、次は日暮岩に到着。ここは急なはしごがあるので注意が必要!

岩の上に立つと、このポーズをしたくなりません?tomojanはすぐ、やります(ΘдΘ)peak!

日暮岩から先は、天狗の相撲場、護摩壇分岐まで続く。分岐を左に曲がると親不知子知らずへ行ける。

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霊山一番の絶景?

個人的には霊山の良さがわかる最大のコースがここだ📷🔆

巨大な岩の壁沿いを歩く。一人がギリギリ歩ける程の道なのでスリル満点。

何度か岩のトンネルも抜けるのが楽しい(*^▽^)/★*☆♪

自然の中に、このような場所があるだけで神秘!もともとは修験道で有名な霊山だけに、色々と考え深い····

この洞穴で修行していたのかなー?

親不知子知らずコースは結構な雪が残り、危険を感じた。軽アイゼンは必要ないが簡単なスパイクなどがあれば安心。

軽くてフィット感が良いグリベル【 Spider】これからの時期、大活躍間違いなし!

見た目もcool✨だよね。

残雪残る最後の坂を登りきると、国士舘後につく。地面も乾き広い空間で気持ちが良い。レジャーシートをひいて遅めの昼食。

何時もタープの下にひいてるタイベックシートが大活躍?白すぎて雪目になるのが欠点(笑)

たまーに食べたくなる丸ちゃんの激めん!あと、大好きなトマト。

昼食を終えると、少し青空を見ながら休憩。折り返し地点の霊山城後地はもうすぐ😁✨

この霊山は縦走コースもあるなど、なかなか歩きがいがある山だね。

霊山城跡には少し雪が残る。

この山は平安時代初期(859年)比叡山の円仁(慈覚大師)により開山され、釈迦の修行されたインドにある霊鷲山(リョウジュセン)に因み命名とある。

ここにお城や、お寺があり栄えていたんだね。ここを開いた慈覚大師は他にも山形の山寺や、恐山なども開いた方だが、坊さんってよりは・・・

すごい探検家だよね(ΘдΘ)山男?

帰りは周回コースで戻りー、駐車場に着くと日帰り入浴の看板を見つけ霊山紅葉館で疲れを癒した。

脱衣所も綺麗で暖房完備!上がった後もほかほかー。外には山が見える紅葉シーズンは絶景そう✨✨

霊山ニンジンのお風呂です!

凄い汗が出ると思ったら、この霊山ニンジンの効能なんですねー。それとロビーの休憩スペースには霊山ニンジンを飲めるポットがあります

素晴らしい景色に素晴らしいお風呂、緑が増えたらまた歩きたい山でした。

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