登山や歴史、温泉が魅力の二本松市「霞ケ城」へ行ってきたど!

どーも!tomojanです。

福島県の中通り、城下町でも有名な二本松市へ行ってきました(。-`へ´-。)

特に会津の「鶴ヶ城」、白河の「小峰城」同様に日本百名城に選ばれているお城「霞ケ城」が、二本松にはあります。

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二本松の霞ケ城

この霞ケ城は春には桜、夏にはツツジ、秋には紅葉や菊人形、冬には二本松市を代表する安達太良山を望み四季折々の景観が楽しめる観光スポットですね

車で本丸付近まで上がれますが、お城の下から歩くのが楽しいかと思います( ゚Д゚)ゞ

駐車場には旧二本松藩戒石銘碑などがあります、裏には以下の事が彫られています・・・

お前(武士)たちの棒給は、領民の汗と脂の結晶なのである。つねに感謝をし、領民をいたわなければならない。

これに反し、領民を苦しめれば、必ず、天の怒りに触れるであろう。」

画像・文 [二本松HPより]

南に回ると城の正面になりますね

ここには戊辰戦争で、ふるさとを守るために若い命を散らした二本松少年隊の像があり音声付きで語りが聴けます

一番小さな藩士で13歳です、とても勇ましい姿です(。-`へ´-。)

二本松少年隊の勇姿をみたら、次は箕輪門を潜ります、箕輪門は二本松市内にある「山王寺山のご神木」である樫(カシ)が主な材料らしいですよ。

※箕輪門は戊辰戦争時に燃えてしまい、現在の箕輪門は1983年に再建された物です。

箕輪門から城内に入り本丸を目指します、途中には二本松市指定有形文化財に登録されている茶室の一つ「墨絵の茶屋」があり景色を眺めながら休憩できます。

※中には入れません

中腹まで歩くと推定樹齢約300年といわれる笠マツ(八千代の松)が笠を広げてます ̄(=∵=) ̄

根元周囲3.0m、地上1.6mで3枝している。中央の支幹は周囲2.2m、北の支幹は1.5mあり、東西に約14mで傘状に広がる。

笠松から上を見上げると歴代藩主丹羽家が祀られている丹羽神社があり、更に上を目指すと井戸が現れました。

この井戸は「日影の井戸」です

千葉県印西市の「月影の井戸」神奈川県鎌倉市の「星影の井戸」と並び日本三井戸と称されている井戸になります

生きる上で必要な水、霞ケ城は水には恵まれてはいなかったらしく色々と苦労があった見たいですね。

二合田用水

霞ケ城の「二合田用水」がそれにあたりますね

二合田用水は二本松の藩主(お殿様)「丹羽光重翁」が幕府には内緒で、安達太良山から約18キロを引かせて造らせた用水路。

防衛・防火・灌漑用水に、生活排水を綺麗にするなどの効果もあったそうだ

色々と歩き、ついに本丸到着!

本丸まで歩きましたが、歴史を知る事が出来るのも楽しいですが幾つかの滝や紅葉などの自然が沢山あり純粋に歩くのも気持ちがよい場所でもありますね。

本丸はありませんが、空と山は当時と変わらない( ̄0 ̄)/広ーい

今回は霞ケ城に行きましたが、二本松市には歴史、温泉、自然や食べ物が沢山ある観光場所でした。

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