アウトドアや登山と聴くとヘッドライトが必須装備で持っている方が殆ど、実際にヘッドライトは明るく高性能なモデルが沢山あり、安全に登山をするのに欠かせないアイテムですね。
しかし、世の中にはヘッドライトの代わりに小型のフラッシュライトを持ち山に入るウルトラライト志向な方も増えました。
そんな一人が・・・・
わ た し!
tomojan自身は完全なウルトラライトな登山者ではないが、それなりに軽量化を考え歩きに繋げているのです
今回は「ウルトラライトな登山」で使える小型軽量の「フラッシュライト選び」についての話でーす。
買うの、買っちゃうのー!?
ドキドキ(*^▽^)/★*☆♪
小さいけど明るく軽いフラッシュライト
実際に持っているヘッドライトと小型のフラッシュライトの重さを比べてみてどの位軽量化できるかを考えてみた。
山登りに限らず常に持ち歩いているライトにペツルのティカRXPがある、この重量が本体で「115グラム」そのライトの代わりに一般的に軽量と言われる20~30グラム程度のフラッシュライトを持つと85~90グラムの軽量化。
微妙・・・
と、言えば微妙な軽量化だが、性能が良いフラッシュライトを選べば十分ヘッドライトの代わりになる気がします
代わりになる為のスペック
個人的に「ウルトラライトな登山」に使えるであろうライトとスペックを考えてみたですよ。
まずはライト本体が15~30グラム程度で「長時間モード」、「歩行モード」、「ブーストモード」と調光が出来ること。
そして重要なランタイム!
自分が一番使うモードのランタイムが一番長いのを選ぶべきでしょうね。
ヘッドライトの代わりに使うと言う事は「夜も歩き」、「小屋やテントでは最小限の灯り」で、いざというときは「長持ち」、そして「防水」じゃなければ駄目です!
登山で使えるフラッシュライト
そんなヘッドライトにも似た選び方ですが、本気で使えそうなフラッシュライトが幾つかありました
THRUNITE Ti3
出典Amazon
CREE XP-G2搭載 MAX120ルーメン 3段階調光が可能
長時間モードが驚異の115時間!?しかし0.04ルーメン、歩行モードの12ルーメンも暗い気がしますが本体12グラムと軽いです。6回ツイストさせるとオートストロボ点滅が魅力だ
Hi:120ルーメン Med:12ルーメン Low:0.04ルーメン
Hi:0.5時間 Med:6.3時間 Low:115時間
JETBEAM JET-μ
出典Amazon
CREE社のXP-G2を搭載し非常に明るい光を放つ。
スイッチはツイスト式で、最大で135ルーメンの明るさ。歩行モードの25ルーメン、長時間モードの1.5ルーメンとバランスがよい。最後に消した場所を記録するメモリー機能が優秀。
Hi:135ルーメン、Mid:25ルーメン、Low:1.5ルーメンHi:0.8時間、Mid:4.3時間、Low:35時間
iTP A3 EOS R5 LED
出典Amazon
CREE R5 LED 搭載
明るさ3段階切替機能搭載
ウルトラライト系の方に人気のライトです。
本体重量が9グラムと断トツで軽く、1.8ルーメンの長時間モードが50時間、歩行モードも22ルーメンと十分でブーストモードが96ルーメンこのスペックなら十分すぎます!
Low : 1.8 lm /50 h
Medium : 22 lm /4 h
High : 96 lm /0.9 h
FENIX フェニックス E05 (2014 Edition)
出典楽天
Cree XP-E2 LED 搭載明るさ最高85ルーメン モデル
フェニックスのライトは個人的に気に入って使ってます。このE05も27ルーメンだったのが8/25/85ルーメンの切り替え式になり使い安くなりました
Low : 8lm /14.5 h
Medium : 25lm /4.15h
High : 85lm / 1h
どのフラッシュライトも素晴らしく、正直全部ほしい( ゚ε゚;)
しかし····
今回はこいつに決めた!
JETBEAM JET-μ
今回はtomojanが購入したのはJETBEAM JET-μでしたー(*^¬^*)
JETBEAMはLEDフラッシュライトを製造する専門メーカーで品質が良いです
山登りの重要アイテムであるライトです、故障されては困るですよ
クリップが付いて、替えのOリングも付属しています。
LEDはCREE社のXP-G2を使用、リフレクターではなくコリメーターレンズなので若干スポットが強いですが中距離になれば綺麗に配光しているとおもいます。
点灯テスト&まとめ
早速夜間徘徊( ゚Д゚)ゞ
試しに近場の路地を照らしてきましたっ
下の写真はミドルモードの25ルーメンです、写真の見た目より配光が広く25ルーメンの標示より明るく感じる。
晴れた登山道なら十分すぎる明るさですね、色は真っ白ではなく若干黄色が混ざっている。
このJETBEAM JET-μの良いところは電池の推奨が1.2vのNi-MHニッケル水素電池だと言う事だ。
ミドルモードのタイム図ったら4:50分と言うタイムがでた、しかも4:30分までは25ルーメンからの減光も少なく実用的だった。
※残り20分は消えるまで1.5ルーメン程
こっちはブーストモードの135ルーメンです、こんな小さなライトからこれだけの明かりがでるのが笑ってしまうほどだ。
この明かりは50分程度点灯しますが、かなり熱を持つので10~15分程度が限界だろうな、手が・・・( ゚Д゚)ゞ
いざというときには頼りになる明るさだ。
本体重量が13.2グラムで最軽量ではないが、1M落下耐久とIPX-8(2m防水)があり使いやすく、マットグレーなボディーが格好良く気に入りました。
毎日光物はAmazonショップなんかでチェックしていますが・・・
今回買ったJETBEAM JET-μは間違いなく、ウルトラライトな登山て確実に使えるスペックですね
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値段もびっくりするほどウルトラライト( 〃▽〃)へへ
さ、これ一本で山に出発だー!