ども、tomojanでっす!
最近は山道具の軽量化も進んできて、少しずつ歩けるようになってきました!それに伴い、自転車関連もそろそろ軽量化を進めたいなーと考えるように・・・
今までは自転車ツーリングと言ったらキャリアを付けて両サイドにパニアバックを付けるスタイル。
キャリアの良い所は荷物が重くても安定した走りが出来る事、しかしキャリアにはデメリットもある。それが自転車自体が重くなると言うことだ。
長期のロングツーリングなら個人的には従来のキャリア&バックを進めるが、一週間程度のツーリングならばキャリアを必要としない「バイクパッキング」が好ましいと感じる。
バイクパッキング
そんなバイクパッキングは自転車に荷物を積むと言うよりは自転車に着せる感じでしょうか?従来は山を走るマウンテンバイクのパッキング技術でしたが、今はロードバイクなどのツーリング旅にも相性が良く最近の旅の新しいジャンルに移りつつあります。
それでバイクパッキングで身軽にツーリング旅をするには、何を揃えれば良いか調べてみました(ΘдΘ)ニョニョ
バイクパッキングに必要な物は以下の3つ!
「サドルバック&フロントバック&フレームバック」
通常サドルバックと言うと、スペアタイヤ、空気入れ、携帯型マルチツール等を入れるバックですが、バイクパッキングの場合はミニマムな物では10リットルほど、大型の物では18リットルの容量がある
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 大容量 サドルバッグ3~13L
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このサドルバックの特徴は何と言っても「2ルーム構造」と言う事。この手のサドルバックは奥に荷物を詰め込むので、奥にある荷物を出すのには苦労するのですが真ん中から割れてとれる「2ルーム構造」は便利。本体500グラムと軽量でコスパが良いのも魅力。
DOPPELGANGER 大容量サドルバッグ( 楽天ショップ)
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Blackburn(ブラックバーン) アウトポスト シートパック&ドライバッグ
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ブラックバーンのアウトポストシートパックは防水のドライサックをバックで包むと言う新しい発想の製品。標準のドライサックでも良いが、手持ちのドライサックやスタッフサックも自由に使えるのがうれしい。限定だがカモ柄のサドルバックも出ているのでスタイルによってはチェックしてみても良いだろう。
Blackburn OUTPOST SEAT PACK & DRYBAG(楽天ショップ)
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TOPEAK(トピーク)バックローダー 10リットル サドルバッグ
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約425グラムと軽量で防水性能が約、10,000mmで雨や泥汚れから荷物を守る。バック内の空気を抜く事ができるエアリリースボタンあり。本体上のバンジーコードが使い勝手がありレインウェア等をのせる事ができる。
トピークにはこのバックローダーの他に、「トップローダー」、「ミッドローダー」、「フロントローダー」がある。特にハンドルバーに装着するフロントローダー が優秀。
TOPEAK(トピーク)バックローダーサドルバッグ(楽天ショップ)
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ORTLIEB(オルトリーブ) Sheet Pack
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ツーリングと言えばオルトリーブ!と、言う位人気があるメーカーだ。Sheet Pack (シートパック)は高い防水性と引き裂きに強い素材を使いながらも、本体重量が約430グラムと軽量なサドルバックになっている。8~16.5Lと容量もあり長期バイクパッキング旅にも、安心して使えるバックだろう。
ORTLIEB Sheet Pack(楽天ショップ)
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オルトリーブには他に「フレームパック」、「ハンドルバーパック」がある。
ハンドルバーバックは自転車のハンドル形状に合わせ横幅が調整できる。これにより、フラットバー、ライザーバー、ドロップハンドルを選ばずに装着できる。バック前にはバンジーコードがありロールマット等も効率よく固定可能。容量は15L/420g。
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フレームパックは装着できる自転車を選ぶが、M/Lの2サイズが展開されているので用途に合わせ考える。
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バイクパッキングに必要な「サドルバック&フロントバック&フレームバック」の全体的な収納容量が30~40L程になるので、自分の持っている道具を入れて調整してみよう。
寝床をテントではなくシェルターやタープ等にすれば一気に軽量化できる。最近注目してるシェルターはモンベルのULモノフレームシェルター、本体重量が約536グラムと軽量。
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自立型タイプのU.L.ドームシェルター 重量が約720グラムもある
食事はコンビニやスーパーで済ませる事も出来るが、山に入ることも考え軽量なアルコールストーブや固形燃料を使ってみる。
最近の登山用品はULギアだけではなく、小型軽量化が進んでいる。必要な物を見極めれば、より軽く身軽に自由にツーリングを楽しめる方法が見つかるかも?