ULハイカーに人気のアイテムである「タープ」。シートゥーサミットのウルトラSILナノタープポンチョと言う商品がタープにもなると言う事で手に入れて見ました。
(●^o^●)遭難してる訳じゃないですよ。
ポンチョとして使ったら使用感はどーなんだろう思い、早速装着。
少し歩いて見たが多少、蒸れるかな。シルナイロン自体が透湿性を持っていないから仕方無いけど、汗かきなtomojanには厳しいかも(* >ω<)残念っ
それとポンチョタープ着用していて、感じた素朴な疑問。雨の日に着用していたら、タープ設営時に脱がないといけないよね?それって、雨の日にカッパを脱ぐ事に・・・。
んー、色々考えるとやはりタープが主な使用になりそう(ΘдΘ)ニョニョ。
SEA TO SUMMITナノタープポンチョ
ウルトラSILナノタープポンチョの素材は「15DのウルトラSILナイロン」、表面は滑りが良く撥水性に優れる。裏面はPUコーティングされて防水性にも抜りはないようですね。
ULハイキングで使われているタープのサイズは米軍タープサイズの5feet×8feet(150cm×240cm)が基本で、8feet×10feet(240cm×300cm)などの正方形のタープサイズなどもあります。
ウルトラSILナノタープポンチョのサイズは145cm×265cm、若干の違いはありますがスタンダードなサイズ。
タイアウトループが8ヶ所なので張り方が限定されてしまうが、このサイズのタープは迷いがなくて設営がとても楽。
工夫と言う程の事ではないが、四隅にはガイラインを既に取り付けている。
タープ側はキングオブノット(もやい結び)、外側は自在結び。こうする事で地面にベタつけしたい時はタープ側のループに、タープを少し浮かしたいときは自在結びの方で調整する。
良く使う長辺側の中心(反対側も)にもループ(写真緑色)を作っていて、そこにポールの先端が入るようにしている。
あとは先程と同じ作りの、ガイラインを引っかけテンションを張れば完成だ。(ラインの長さは200~220cm)
センターのポールを低くすれば風に強く若干広くなるが、上が窮屈になる。個人的には100~115㎝の間で調整している。
身長180㎝弱のtomojanが寝ても窮屈な感じはしない。シングルテントか、それ以上の空間を作ることができる。
タープの後ろにある、ポンチョのフード部分を引き上げるとタープ室内が少し広くなった。
タープの良い所は、外に近いこと。がら空きだから最高に気持ちが良いっ!
空を見ながら横になれるって贅沢、特に晴れた日の夜は星空が見えて最高。
今回はシートゥーサミットのウルトラSILナノタープポンチョの話しでしたが結果・・・重量も230グラムと軽く、積極的に使えるULタープだと思った。
リュックにタープを入れて登山やハイキングに出掛けるのも面白いかもしれない!皆さんも好きな道具が見つかりますように(⌒‐⌒)
道具に左右される人生もまた、楽しいものだ、Good luck!