ども!tomojanでっす!
ノーマルで楽しむんだー♪と言っていた折り畳み自転車のturnのLINKですが・・・
リアのスプロケットも交換したついでに?
早くも次の工事に着工いたしました(笑)
ブレーキ関連は後回しにして、最初にクランクを変える予定であります!
フロントクランク選び
turnのLINKにノーマルで付いているのは、53/39Tのチェーンリングが装着されたダブルクランク。
メーカーは分かりませんが、デザインはカッコイイですねー(⌒‐⌒)
それをマイクロシフト社のディレイラーで動かしてますね。
このクランクも別に悪くないけど、tomojanの用途には少し合わない?と感じています
と、言うのもアウター53Tが今のリアギア数に微妙に合わない・・・
リアには11-28Tの8速スプロケが付いていて、一番使うギアが3速から7速【21-19-17-15-13T】なんだけど
フロントが53Tだと微妙に重くて2速の24Tを多用してしまうのが現状で、トップの11Tなんて重すぎて下り以外使えないし( -∀-)
そこでアウターに52Tを持ってくると、たぶん3速(21T)から漕ぎ出せて7速(13T)まで使えるんじゃないかと?思った訳です。
問題はその52Tを使うダブルクランクがあるかどうか?ですが・・・
ありましたよ!これです( 〃▽〃)
FC-5800 (52/36T)
シマノ105グレードのクランクですー
アウターが52Tで、しかもインナーギアが36Tと純正の39Tから3T分軽くなってるのも用途にぴったり。
キャリアに荷物積んでツーリングも想定しているから少しでも軽いインナーは嬉しいなー(ΘдΘ)
105のクランクには「52-36T」の他にも「50-34T」、「53-39T」と歯数構成ラインナップがあります。
BB規格とBB外し
早速クランクを付けたいと思いますが、まずはBB(ボトムブラケット)って言うクランクの軸の規格が違うので外さないとダメなんですよー。
BBの規格は色々ありますが、現時点でスタンダードな規格は4種類位あります。
それぞれ外し方や工具が違ってきますので確認が必要ですね。
tomojanの自転車は軸が四角になっているテーパー形[スクウェア]のBB、一般的なBBです。
テーパー形[スクウェア]
昔からあるBBの形でほぼノーメンテナンスで自転車に乗れる優れものです(笑)
しかし、四角形は軸が細く外側に出るので強くペダリングするとたわみ、パワーが逃げる事があります。
オクタリンク形
その四角軸を改良したのがシマノのオクタリンクです。軸を四角ではなく丸くしてスプラインを入れてあるのが特徴です。
テーパー形を外す工具では外せないので注意が必要だ。
ISIS形
シマノのオクタリンクにそっくりだけど、こちらはスラムの規格ですから全くの別物ですよ、こちらも専用工具が必要。
ホローテックⅡ
これもSHIMANOのBBです、従来のBBとは根本的に違う事になりました。
テーパー形などはBBの軸に左右別々にクランクを取り付けていたが、ホローテックはクランクチェーンリング側に軸があり(2ピースクランク)BBに差し込み左側クランクで固定します。軸の隙間が無くなり、固定パーツも少なく軽量なのが特徴ですね。
今回はテーパー形からホローテックⅡに交換と言うことになります
早速BBを外して行きます
まずは標準装備の53/39Tのクランクを外して行きますー!
クランク中央のフィキシングボルトを取りますよ、確か8mm位のアーレンキーで外れます。
左側もあるから外しちゃいましょ
※正ネジで外れますよ
次に外した所にコッタレス抜きを差し込みます!順序は関係無さそうだけど右側から外しました。
ネジを押し込んでいくとクランクが手前に出てきますので、脱落して怪我をしないように押さえましょうー!チェーンも始めから落としておくと楽です。
ポローンと取れます、ありがとう純正クランク。
クランクが取れたら次はテーパー形のBBを外して行きますー
BBはまず、左側からです。
※左を外さないと絶対に右は外れないっす
工具はBB外しみたいなのを使います。
左側は正ネジになってるので、半時計回りで外れます!
左側が外れたら右側を外します!
右側は逆ネジなので時計回りで緩みますよー
しかしこちら側は、幾ら頑張っても緩まない?なんて事も多いはず・・・
tomojanも何度か外してるけど
毎回大変だ(/ー ̄;)
ここだけはほんと、マジで回らん!と、言うかネジのギザギザが薄すぎて工具が「ズリっ」てなるんだよね(笑)